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子供が生まれて喧嘩が増えた?!子育て夫婦ケンカの原因と6つの防ぎ方
「子供が生まれてから夫婦喧嘩が増えた」と悩んでいませんか? できることなら夫婦円満、いつも楽しい家族でいたいですよね。今回は子育て中の夫婦喧嘩のよくある原因と、ケンカを防ぐコツをご紹介します。
子育て中の夫婦喧嘩の原因
1. 産後も変わらない夫にイライラ
子どもが生まれると、ママはガラリと生活が変わっても、いつまでも産前の生活スタイルを変えない夫にイライラ…。
休日は自分の趣味や遊びに出かけたり、飲み会続きで帰りが遅かったり、家事はママ任せだったり。
ママは子育てで自分の時間を諦めているのに、自由気ままに過ごす夫。「父親の自覚がないの!?」と腹が立ち、イライラが喧嘩に繋がることが多いようです。
2. 家事や育児は妻の役目…!?
出産の前後はどの母親も仕事をせず、家で身体を労ったり、育児に専念するものです。
「家にいるのだから」と、家事や育児はすべて妻の役目として押し付けてしまうパパもいるようです。
子育てや家事は24時間365日休みなし、評価されることもほとんどありません。この大変さを理解せず、すべて押し付けられるとストレスですよね。
共働きの家庭であっても、ついついママに負担が偏っていることも多々あります。育児や家事の分担について、意見や意識が合わず、衝突してしまうパターンもあります。
3. 子育ての大変さを理解してくれない
子どものお世話と家事に追われ、ようやく子どもが眠り、散らかった部屋で休むママ。そこへ仕事から帰ったパパが「1日何していたの? 」と聞く…なんてことが喧嘩に繋がることがよくあります。
子どもの面倒をみて、スキマ時間に食事を作ったり洗濯したりすることが、いかに大変なことかをパパが想像できないパターン。
育児の大変さは体験しないとわかりません。毎日短時間しか子どもの相手をしない人には想像できないのも仕方がないのかもしれませんね。でも、ママがいかに頑張っているかはわかってほしいものです。
4. お互いに忙しく、相手を思いやる余裕がない
子どもが生まれる前はイライラを感じたら、美味しいものを食べたり、出かけたり、寝るなど、自由にストレス発散できました。
しかし、ママは子育てがはじまると自分の時間がまったくといっていいほどなくなります。
気持ちの余裕がないために、ささいなことでイライラしてしまうこともしばしば。
産後すぐだとホルモンバランスの影響で余裕がなくなってしまうこともあるでしょう。
これまで気にならなかった夫の行動にイライラしたり、夫への要求がどんどん増えて喧嘩になってしまうパターンです。
子育て中の夫婦喧嘩を防ぐ6つのコツ
1. 相手をコントロールしようとせず、頼りにする
相手を自分の思い通りにコントロールするは不可能です。
妻が夫に対して「こうしてほしい」「これはしてほしくない」といろいろと要望があるのは当然ですが、すべてをコントロールしようとするのは喧嘩の元。もちろん、夫が妻に対しても同様です。
育児や家事を協力してほしいとき、命令したり、怒った口調で言うのは逆効果。「あなたが必要だ」「あなたを頼りたい」という気持ちを伝えましょう。
また相手の話や意見を聞き、お互いに良い形でお願いできると良いですね。
2. キチンと言葉で伝える
自分が大変なことや頑張っていることを「察してほしい」と思うのは間違い。わかってほしいことはぜひ言葉にしてください。
お互いに察しているつもりでも、実は誤解があって喧嘩に繋がることもありますよ。
手伝ってほしいときは「何をしてほしいのか」、気に入らないことは「何をどう改善してほしいのか」を言葉にしましょう。
自分の思いが相手に伝わらない、相手が何を考えているかわからないというモヤモヤよりも、ずっとスムーズにコミュニケーションが取れるはずですよ。
3. 夫やパパの役割を奪わない
夫に頼んだ家事や育児がおぼつかなかったり、効率が悪かったりすると、つい「私がやる」と言ってしまっていませんか? 頑張り屋さんのママほど、夫やパパの役割を奪ってしまいがちです。
役割がないと感じると、誰でも「育児や家事は私の出番じゃないな」と感じてしまうし、「せっかくやろうと思ったのに」とイライラしてしまいます。
夫にお願いしたことは、多少のことは目をつむり、思い切って任せてしまいましょう。パパとしての自信がつけば、積極的に育児に参加するようになるはず◎
夫がうまくできなかったときは、「それ大変だよね、私もよくやっちゃうんだ」と同調するのも、夫婦円満の秘訣です。
4. 労わる気持ちをもつ
育児や家事でママが大変なのと同じように、パパも仕事や慣れない育児で大変だと思っているはず。お互いに「私の方が大変」「相手はラクしてる」と思っていると喧嘩の原因に…。
ママの視点だと「夫はゆっくりランチできて羨ましい」「自分のペースで行動できてズルイ」と思いがちですが、夫も取引先や上司に気をつかったり、忙しくて昼食が取れなかったり、満員電車でヘトヘトになっているかもしれません。
少しでも労わりの気持ちを伝えるだけで、ぐっと距離は縮まります。お互い大変、お互い頑張ってる、ということを認め合い、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
5. 自分の時間をつくる
自分の気持ちの余裕がないために、ささいなことで喧嘩をしてしまったり、夫に当たってしまうこともありますよね。
いっぱいいっぱいになったときは、夫婦で順番に自分の時間をもってみてはいかがでしょうか。
一時保育やベビーシッターを利用する、実家に帰るなど、周囲のサポートを頼りましょう。
また、子どもがお昼寝しているときに、家事をするのでなく、一緒に寝たり趣味を楽しんだりしてみてください。たまには家事は後回しで◎ ご飯だってお惣菜や外食だっていいんです。
ストレスを溜めないために、ママもパパも日頃から自分時間を作ってくださいね。
6. あきらめる
何度お願いしてもやってくれない、どうしても改善してくれない、というときは、あきらめるのも一つの手。夫婦喧嘩を防ぐ1つのコツです。
何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
夫婦喧嘩を減らして、子育てを楽しもう!
子どもが生まれるという大きな環境の変化から、夫婦喧嘩が増えてしまいがち。
でも、できることなら喧嘩はしたくないし、夫婦協力して楽しく子育てしたいですよね。
この記事を読んでくださったママやパパは、夫婦喧嘩をなくすために何か変えたいと思っているはず。ぜひこの記事で、視点が変わったり、伝え方を工夫できたり、夫婦円満のきっけかけが生まれますように◎
ライター:しめじ
画像:PIXTA
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休日は自分の趣味や遊びに出かけたり、飲み会続きで帰りが遅かったり、家事はママ任せだったり。
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出産の前後はどの母親も仕事をせず、家で身体を労ったり、育児に専念するものです。
「家にいるのだから」と、家事や育児はすべて妻の役目として押し付けてしまうパパもいるようです。
子育てや家事は24時間365日休みなし、評価されることもほとんどありません。この大変さを理解せず、すべて押し付けられるとストレスですよね。
共働きの家庭であっても、ついついママに負担が偏っていることも多々あります。育児や家事の分担について、意見や意識が合わず、衝突してしまうパターンもあります。
3. 子育ての大変さを理解してくれない
子どものお世話と家事に追われ、ようやく子どもが眠り、散らかった部屋で休むママ。そこへ仕事から帰ったパパが「1日何していたの? 」と聞く…なんてことが喧嘩に繋がることがよくあります。
子どもの面倒をみて、スキマ時間に食事を作ったり洗濯したりすることが、いかに大変なことかをパパが想像できないパターン。
育児の大変さは体験しないとわかりません。毎日短時間しか子どもの相手をしない人には想像できないのも仕方がないのかもしれませんね。でも、ママがいかに頑張っているかはわかってほしいものです。
4. お互いに忙しく、相手を思いやる余裕がない
子どもが生まれる前はイライラを感じたら、美味しいものを食べたり、出かけたり、寝るなど、自由にストレス発散できました。
しかし、ママは子育てがはじまると自分の時間がまったくといっていいほどなくなります。
気持ちの余裕がないために、ささいなことでイライラしてしまうこともしばしば。
産後すぐだとホルモンバランスの影響で余裕がなくなってしまうこともあるでしょう。
これまで気にならなかった夫の行動にイライラしたり、夫への要求がどんどん増えて喧嘩になってしまうパターンです。
子育て中の夫婦喧嘩を防ぐ6つのコツ
1. 相手をコントロールしようとせず、頼りにする
相手を自分の思い通りにコントロールするは不可能です。
妻が夫に対して「こうしてほしい」「これはしてほしくない」といろいろと要望があるのは当然ですが、すべてをコントロールしようとするのは喧嘩の元。もちろん、夫が妻に対しても同様です。
育児や家事を協力してほしいとき、命令したり、怒った口調で言うのは逆効果。「あなたが必要だ」「あなたを頼りたい」という気持ちを伝えましょう。
また相手の話や意見を聞き、お互いに良い形でお願いできると良いですね。
2. キチンと言葉で伝える
自分が大変なことや頑張っていることを「察してほしい」と思うのは間違い。わかってほしいことはぜひ言葉にしてください。
お互いに察しているつもりでも、実は誤解があって喧嘩に繋がることもありますよ。
手伝ってほしいときは「何をしてほしいのか」、気に入らないことは「何をどう改善してほしいのか」を言葉にしましょう。
自分の思いが相手に伝わらない、相手が何を考えているかわからないというモヤモヤよりも、ずっとスムーズにコミュニケーションが取れるはずですよ。
3. 夫やパパの役割を奪わない
夫に頼んだ家事や育児がおぼつかなかったり、効率が悪かったりすると、つい「私がやる」と言ってしまっていませんか? 頑張り屋さんのママほど、夫やパパの役割を奪ってしまいがちです。
役割がないと感じると、誰でも「育児や家事は私の出番じゃないな」と感じてしまうし、「せっかくやろうと思ったのに」とイライラしてしまいます。
夫にお願いしたことは、多少のことは目をつむり、思い切って任せてしまいましょう。パパとしての自信がつけば、積極的に育児に参加するようになるはず◎
夫がうまくできなかったときは、「それ大変だよね、私もよくやっちゃうんだ」と同調するのも、夫婦円満の秘訣です。
4. 労わる気持ちをもつ
育児や家事でママが大変なのと同じように、パパも仕事や慣れない育児で大変だと思っているはず。お互いに「私の方が大変」「相手はラクしてる」と思っていると喧嘩の原因に…。
ママの視点だと「夫はゆっくりランチできて羨ましい」「自分のペースで行動できてズルイ」と思いがちですが、夫も取引先や上司に気をつかったり、忙しくて昼食が取れなかったり、満員電車でヘトヘトになっているかもしれません。
少しでも労わりの気持ちを伝えるだけで、ぐっと距離は縮まります。お互い大変、お互い頑張ってる、ということを認め合い、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
5. 自分の時間をつくる
自分の気持ちの余裕がないために、ささいなことで喧嘩をしてしまったり、夫に当たってしまうこともありますよね。
いっぱいいっぱいになったときは、夫婦で順番に自分の時間をもってみてはいかがでしょうか。
一時保育やベビーシッターを利用する、実家に帰るなど、周囲のサポートを頼りましょう。
また、子どもがお昼寝しているときに、家事をするのでなく、一緒に寝たり趣味を楽しんだりしてみてください。たまには家事は後回しで◎ ご飯だってお惣菜や外食だっていいんです。
ストレスを溜めないために、ママもパパも日頃から自分時間を作ってくださいね。
6. あきらめる
何度お願いしてもやってくれない、どうしても改善してくれない、というときは、あきらめるのも一つの手。夫婦喧嘩を防ぐ1つのコツです。
何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
夫婦喧嘩を減らして、子育てを楽しもう!
子どもが生まれるという大きな環境の変化から、夫婦喧嘩が増えてしまいがち。
でも、できることなら喧嘩はしたくないし、夫婦協力して楽しく子育てしたいですよね。
この記事を読んでくださったママやパパは、夫婦喧嘩をなくすために何か変えたいと思っているはず。ぜひこの記事で、視点が変わったり、伝え方を工夫できたり、夫婦円満のきっけかけが生まれますように◎
ライター:しめじ
画像:PIXTA
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育児の大変さは体験しないとわかりません。毎日短時間しか子どもの相手をしない人には想像できないのも仕方がないのかもしれませんね。でも、ママがいかに頑張っているかはわかってほしいものです。
子どもが生まれる前はイライラを感じたら、美味しいものを食べたり、出かけたり、寝るなど、自由にストレス発散できました。
しかし、ママは子育てがはじまると自分の時間がまったくといっていいほどなくなります。
気持ちの余裕がないために、ささいなことでイライラしてしまうこともしばしば。
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これまで気にならなかった夫の行動にイライラしたり、夫への要求がどんどん増えて喧嘩になってしまうパターンです。
子育て中の夫婦喧嘩を防ぐ6つのコツ
1. 相手をコントロールしようとせず、頼りにする
相手を自分の思い通りにコントロールするは不可能です。
妻が夫に対して「こうしてほしい」「これはしてほしくない」といろいろと要望があるのは当然ですが、すべてをコントロールしようとするのは喧嘩の元。もちろん、夫が妻に対しても同様です。
育児や家事を協力してほしいとき、命令したり、怒った口調で言うのは逆効果。「あなたが必要だ」「あなたを頼りたい」という気持ちを伝えましょう。
また相手の話や意見を聞き、お互いに良い形でお願いできると良いですね。
2. キチンと言葉で伝える
自分が大変なことや頑張っていることを「察してほしい」と思うのは間違い。わかってほしいことはぜひ言葉にしてください。
お互いに察しているつもりでも、実は誤解があって喧嘩に繋がることもありますよ。
手伝ってほしいときは「何をしてほしいのか」、気に入らないことは「何をどう改善してほしいのか」を言葉にしましょう。
自分の思いが相手に伝わらない、相手が何を考えているかわからないというモヤモヤよりも、ずっとスムーズにコミュニケーションが取れるはずですよ。
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夫に頼んだ家事や育児がおぼつかなかったり、効率が悪かったりすると、つい「私がやる」と言ってしまっていませんか? 頑張り屋さんのママほど、夫やパパの役割を奪ってしまいがちです。
役割がないと感じると、誰でも「育児や家事は私の出番じゃないな」と感じてしまうし、「せっかくやろうと思ったのに」とイライラしてしまいます。
夫にお願いしたことは、多少のことは目をつむり、思い切って任せてしまいましょう。パパとしての自信がつけば、積極的に育児に参加するようになるはず◎
夫がうまくできなかったときは、「それ大変だよね、私もよくやっちゃうんだ」と同調するのも、夫婦円満の秘訣です。
4. 労わる気持ちをもつ
育児や家事でママが大変なのと同じように、パパも仕事や慣れない育児で大変だと思っているはず。お互いに「私の方が大変」「相手はラクしてる」と思っていると喧嘩の原因に…。
ママの視点だと「夫はゆっくりランチできて羨ましい」「自分のペースで行動できてズルイ」と思いがちですが、夫も取引先や上司に気をつかったり、忙しくて昼食が取れなかったり、満員電車でヘトヘトになっているかもしれません。
少しでも労わりの気持ちを伝えるだけで、ぐっと距離は縮まります。お互い大変、お互い頑張ってる、ということを認め合い、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
5. 自分の時間をつくる
自分の気持ちの余裕がないために、ささいなことで喧嘩をしてしまったり、夫に当たってしまうこともありますよね。
いっぱいいっぱいになったときは、夫婦で順番に自分の時間をもってみてはいかがでしょうか。
一時保育やベビーシッターを利用する、実家に帰るなど、周囲のサポートを頼りましょう。
また、子どもがお昼寝しているときに、家事をするのでなく、一緒に寝たり趣味を楽しんだりしてみてください。たまには家事は後回しで◎ ご飯だってお惣菜や外食だっていいんです。
ストレスを溜めないために、ママもパパも日頃から自分時間を作ってくださいね。
6. あきらめる
何度お願いしてもやってくれない、どうしても改善してくれない、というときは、あきらめるのも一つの手。夫婦喧嘩を防ぐ1つのコツです。
何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
夫婦喧嘩を減らして、子育てを楽しもう!
子どもが生まれるという大きな環境の変化から、夫婦喧嘩が増えてしまいがち。
でも、できることなら喧嘩はしたくないし、夫婦協力して楽しく子育てしたいですよね。
この記事を読んでくださったママやパパは、夫婦喧嘩をなくすために何か変えたいと思っているはず。ぜひこの記事で、視点が変わったり、伝え方を工夫できたり、夫婦円満のきっけかけが生まれますように◎
ライター:しめじ
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妻が夫に対して「こうしてほしい」「これはしてほしくない」といろいろと要望があるのは当然ですが、すべてをコントロールしようとするのは喧嘩の元。もちろん、夫が妻に対しても同様です。
育児や家事を協力してほしいとき、命令したり、怒った口調で言うのは逆効果。「あなたが必要だ」「あなたを頼りたい」という気持ちを伝えましょう。
また相手の話や意見を聞き、お互いに良い形でお願いできると良いですね。
自分が大変なことや頑張っていることを「察してほしい」と思うのは間違い。わかってほしいことはぜひ言葉にしてください。
お互いに察しているつもりでも、実は誤解があって喧嘩に繋がることもありますよ。
手伝ってほしいときは「何をしてほしいのか」、気に入らないことは「何をどう改善してほしいのか」を言葉にしましょう。
自分の思いが相手に伝わらない、相手が何を考えているかわからないというモヤモヤよりも、ずっとスムーズにコミュニケーションが取れるはずですよ。
3. 夫やパパの役割を奪わない
夫に頼んだ家事や育児がおぼつかなかったり、効率が悪かったりすると、つい「私がやる」と言ってしまっていませんか? 頑張り屋さんのママほど、夫やパパの役割を奪ってしまいがちです。
役割がないと感じると、誰でも「育児や家事は私の出番じゃないな」と感じてしまうし、「せっかくやろうと思ったのに」とイライラしてしまいます。
夫にお願いしたことは、多少のことは目をつむり、思い切って任せてしまいましょう。パパとしての自信がつけば、積極的に育児に参加するようになるはず◎
夫がうまくできなかったときは、「それ大変だよね、私もよくやっちゃうんだ」と同調するのも、夫婦円満の秘訣です。
4. 労わる気持ちをもつ
育児や家事でママが大変なのと同じように、パパも仕事や慣れない育児で大変だと思っているはず。お互いに「私の方が大変」「相手はラクしてる」と思っていると喧嘩の原因に…。
ママの視点だと「夫はゆっくりランチできて羨ましい」「自分のペースで行動できてズルイ」と思いがちですが、夫も取引先や上司に気をつかったり、忙しくて昼食が取れなかったり、満員電車でヘトヘトになっているかもしれません。
少しでも労わりの気持ちを伝えるだけで、ぐっと距離は縮まります。お互い大変、お互い頑張ってる、ということを認め合い、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
5. 自分の時間をつくる
自分の気持ちの余裕がないために、ささいなことで喧嘩をしてしまったり、夫に当たってしまうこともありますよね。
いっぱいいっぱいになったときは、夫婦で順番に自分の時間をもってみてはいかがでしょうか。
一時保育やベビーシッターを利用する、実家に帰るなど、周囲のサポートを頼りましょう。
また、子どもがお昼寝しているときに、家事をするのでなく、一緒に寝たり趣味を楽しんだりしてみてください。たまには家事は後回しで◎ ご飯だってお惣菜や外食だっていいんです。
ストレスを溜めないために、ママもパパも日頃から自分時間を作ってくださいね。
6. あきらめる
何度お願いしてもやってくれない、どうしても改善してくれない、というときは、あきらめるのも一つの手。夫婦喧嘩を防ぐ1つのコツです。
何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
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ライター:しめじ
画像:PIXTA
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育児や家事でママが大変なのと同じように、パパも仕事や慣れない育児で大変だと思っているはず。お互いに「私の方が大変」「相手はラクしてる」と思っていると喧嘩の原因に…。
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自分の気持ちの余裕がないために、ささいなことで喧嘩をしてしまったり、夫に当たってしまうこともありますよね。
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ストレスを溜めないために、ママもパパも日頃から自分時間を作ってくださいね。
6. あきらめる
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何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
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ライター:しめじ
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何度お願いしてもやってくれない、どうしても改善してくれない、というときは、あきらめるのも一つの手。夫婦喧嘩を防ぐ1つのコツです。
何度もお願いしたり、何度も期待して裏切られるのはストレスのもと。できないことを意識すると、どんどん相手の嫌な面が見えてきますよね。諦めて別のものをお願いするのがイライラ軽減の近道です。お互い苦手な部分は、便利家電や外注に頼りましょう!
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でも、できることなら喧嘩はしたくないし、夫婦協力して楽しく子育てしたいですよね。
この記事を読んでくださったママやパパは、夫婦喧嘩をなくすために何か変えたいと思っているはず。ぜひこの記事で、視点が変わったり、伝え方を工夫できたり、夫婦円満のきっけかけが生まれますように◎
ライター:しめじ
画像:PIXTA