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つっぱり棒で簡単DIY♪ お手軽カーテン

伸縮自在のつっぱり棒でお手軽にカーテンをつけてみませんか? 遮光目的はもちろん、自分の好きな布でどこにでも簡単にカーテンができます♡ 目隠し収納にも◎ 5分で簡単DIYが楽しめます。

▼目次

つっぱり棒で作るカーテンの魅力

Fast&Slow / PIXTA

つっぱり棒はひねり回すだけで棒の長さの収縮、調整が簡単にできる便利グッズ。ホームセンターや100円ショップなどで手に入ります。

カーテンをつけたい場所のおおよその長さを知っておけば、つっぱり棒の特性を生かしてどんなスペースにもピッタリサイズでカーテンをつけられます。

つっぱり棒カーテンに必要な道具

主に必要な道具は次の3つ。
①長さが足りるつっぱり棒
②お好みのカーテン
③つっぱり棒とカーテンを繋げる接着剤
④カーテンクリップなどの留め具


③と④はどちらか一つがあればOK。デザインにこだわらなければ、100円ショップやホームセンターでどれも簡単に揃えることができますよ♪

①長さが足りるつっぱり棒

つっぱり棒はサイズやカラーが豊富。 バリエーションが豊富なのできっと自分の好みに合った商品を見つけられます。
シンプルなカーテンにあえて派手なつっぱり棒を使ったり、色を統一したりしたカーテンも◎
かわいい柄付きを使って子ども部屋に挿しても◎

②お好みのカーテン

理想のカーテンが見つからないときはDIYが◎
好きなフォルムや生地で作ったカーテンがあれば毎日の暮らしがもっと楽しめます。

ストールで華やかな印象に変身しても素敵♡
カーテンにはカーテン用の布が必要! なんてことはありません。アイディア次第で魅力的なカーテンになりますね。

③接着剤

布用接着剤でミシンや裁縫セットなしでカーテンが作れます。
接着剤を布と布に塗ると裁縫したようにくっつきます。裁縫に不慣れな方だと、接着剤の方がきれいな仕上がりになるんだとか!

④カーテンクリップなどの留め具

カーテンクリップとは、好みの布を挟むだけで簡単に穴が作れる優れもの! 切って縫ってなどという面倒な手間は不要です。つっぱり棒に通して使うリング状のものや、引っかけて使うS字フック状などから選べます。ポップな飾り付けがあるものからアンティークなものまでデザインも豊富です♪

つっぱり棒で作るカーテン実例

目隠し収納に

人の目に触れられたくないものは「目隠しカーテン」でこっそり収納しましょう。
ごみ箱のように使用頻度が高い場所を目隠ししたいときにカーテンは◎。しっかりした扉をつけてしまうと使いづらい。でも、カーテンなら力を使わず片手で簡単開閉ができるのでストレスフリーです。

トイレの窓の目隠しに

トイレや脱衣所など、外から見られたくない場所の窓にもつっぱり棒は大活躍! 小さめのつっぱり棒と布を使ってカーテンを作っちゃいましょう。

子ども用クローゼットに

幼稚園グッズはカラフルでインテリアに合わない! そんなときにも目隠しカーテン。きっちり収納せずとも家のスタイルにあった布を使えばインテリアを崩しません。また、子どもでもカーテンは扱いやすいので、自分で朝の準備ができます。

押入れをおしゃれカーテンに

押入れの扉を撤去しカーテンに。湿気がこもりにくいので、カビの繁殖を抑制します。

つっぱり棒カーテンでオリジナルインテリアを作ってみよう♪

Pangaea / PIXTA

筆者も洗濯物を干すスペースにカーテンをDIYしてみました。もしかしたら近所の方に下着など見られたくないものが見えているかも! と不安でしたがこれで安心! カーテンは遮光目的であるという先入観を捨てて目隠しアイテムとして利用すれば暮らしがもっと楽しくなります。

目隠し収納や目を引く派手なカーテンを使えばお部屋のアクセントにまで変わるカーテン。つっぱり棒とセットで使えば簡単にどこにでもカーテンのDIYが楽しめます。ぜひ皆さんもカーテンをDIYしてみてくださいね。


サムネイル:Mongkol / fotolia

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