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オーガニックベビーフードおすすめ5選!選び方のポイント

「オーガニック」という言葉が話題になっているこの頃。市販のベビーフードにもオーガニック商品があるんです。今回はAmazonで購入できるオーガニックベビーフードおすすめ5選と、オーガニック商品を選ぶ際のポイントをご紹介します♪

オーガニックベビーフードって?

Syda Productions / PIXTA

オーガニックとは、有機栽培という意味です。一般的には、化学肥料や農薬を使わずに育てられた野菜や果物などの作物や畜産物、またそれを使用してできた加工品のことを言うみたいですね。

その有機栽培で作られた作物などを使用して作られたベビーフードが、オーガニックベビーフードと呼ばれています。

オーガニックと呼ぶためには、作物を作る土壌で2〜3年前から化学肥料を使っていない、遺伝子組み換えの種を使用していない、畜産物の場合は飼料も有機でなくてはならないなど、細かく決められたいくつもの基準をクリアする必要があります。

その基準をクリアしたオーガニックで作られたベビーフードは、化学薬品の摂取を気にしていたり、遺伝子組み換え食品を避けたかったり、自然本来のままの土や原料を使って育った農作物を赤ちゃんに摂取させたいと思っている、自然派思考のナチュラル系ママたちに大人気なんです♪

おすすめオーガニックベビーフード5選

1. 国産有機、無添加にこだわった「有機まるごとベビーフード」

味千汐路 / Amazon

国産のオーガニックベビーフードで人気なのが、味千汐路で作っている「Ofukuro 有機まるごとベビーフード」。国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にこだわって作られています。遺伝子組み換え農産物、添加物、化学調味料、エキス類も一切使われていません。

商品は、離乳食初期5ヶ月、中期7ヶ月、後期10ヶ月、後期12ヶ月、1歳からの5つの離乳食期に分けられています。ごはんシリーズ、ペーストシリーズ、スープシリーズ、調味料シリーズ、おかずシリーズとラインナップも充実しているので、用途に合わせて使い分けることができますね。

どれも瓶詰めでレトルト殺菌(加圧加熱殺菌)されているので、無添加製法なのに常温での長期保存が可能♪ もちろん、一度開封したらすぐに食べきってくださいね。

商品:味千汐路 Ofukuro 有機まるごとベビーフード
内容量:各100g
月齢:5ヶ月、7ヶ月、10ヶ月、12ヶ月、1歳から

2. フランス発! 有機食品をすりつぶした「ベビースムージー」

ミトク / Amazon

フランス初のオーガニックベビーミルクを開発した有名ブランドbabybio(ベビービオ)のベビースムージー。

アップル・キャロット味とアップル・スイートポテト味の2種類があり、どちらもフランス南西部アキテーヌ地方で収穫された、甘くてとってもジューシーなオーガニックりんごが使われています。りんごを刻んだ素材そのものが入っているので、サクサクとした食感が楽しめますよ♪

酸味と甘みのバランスがほどよくとれていて、にんじんとさつまいもとの相性も抜群! 甘味料などの添加物は一切使用していないのに、りんごと野菜本来の甘みがたっぷりで食べやすいんです。

商品:babybio ベビースムージー
内容量:90g
月齢:6ヶ月から

3. 北海道産の野菜の旨味がそのまま詰まった「野菜フレーク」

活彩北海道 / Amazon

活彩北海道の北海道産野菜フレークは、北海道の大自然で作られた新鮮な野菜をそのままボイル加熱処理後、裏ごししてペースト状にし、無添加・無着色の状態で乾燥させたものです。

フレークに少量の水を加えるだけで簡単に野菜ペーストが出来上がります。そのままでもおいしく食べられますが、スープ・ジュースなどにしても◎ 水の量を加減すれば好きな硬さの離乳食になりますよ。

密封容器に入れておけば、約1年間の保存が可能。使用する分だけ出してペーストにすることとができます。

かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも、にんじんの4種類のフレークがミニサイズで詰め合わせてあるお試しセットがあるのも嬉しいところ。

商品:活彩北海道 北海道産野菜フレーク 4種お試しミニサイズセット
内容量:各40g
月齢:離乳食初期から

4. 専属農家のこだわり無農薬野菜を使用「ニンジンとタマネギおじや」

Baby Orgente(ベビーオーガニック)/ Amazon

BabyOrgente(ベビーオルジェンテ)のオーガニックベビーフードは、有機無農薬の野菜とかつお節・昆布の手仕込み天然だしのみで作った、シンプルなのに旨味たっぷりでおいしいおじや。滅菌構造の使いやすいパウチに入っています。アルミが中の食品に付かないようになっているそう。

使用している野菜は、専属農家から25年以上にわたって丹念に育ててきた土で作られているこだわりの有機無農薬の野菜です。

お米や具材のやわらかさと大きさにもこだわっているので、月齢5ヶ月~15ヶ月と幅広く食べることができます。

医師と栄養士監修のもとに作られていて、アレルギー7品目も不使用! ニンジンとタマネギおじやの他にも、ほうれん草と小松菜おじや、鯛と水菜おじやなども作られています。

商品:BabyOrgente ニンジンとタマネギおじやタイプ
内容量:80g
月齢:5ヶ月から

5. ナチュラルなりんごの甘さが絶品「アップルソース」

ブラウンシュガーファースト / Amazon

テレビの健康番組で「ナチュラルな甘味料」として取り上げられたことがあるという、話題のアップルソース。有機りんごのみを使用し、スチームで煮て潰すという昔ながらのシンプルな製法で作られています。

砂糖・香料不使用ですが、りんごそのもののやさしい甘みとかすかな酸味で十分味わい深く仕上がっています。しかもこの瓶タイプ680gには、6個分もの有機リンゴがギュッと詰まっているんです!

酸化防止剤などの添加物も一切使われていない無添加食品なので、開封後は1週間以内にできるだけ早く食べてくださいね。


商品:ブラウンシュガーファースト オーガニック アップルソース 瓶タイプ
内容量:680g
月齢:離乳食初期から

オーガニックベビーフードを選ぶ3つのポイント

1. 有機JAS認定マークの製品を選ぶ

有機JAS認定マークは、農林水産大臣が定めた厳しい品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品につけられる、日本基準の認定マークです。この認定がなされていない食品は「有機」や「オーガニック」の名称を使ったり、似つかわしい表示をすることを禁じられています。

2. 無農薬かどうか確認する

有機JAS認定マークの認定基準では、有機JAS規格が認めた31種類の農薬を使うことは禁止していません。もし完全無農薬のオーガニックベビーフードを使用したい場合は、農薬が使われているかを別途確認する必要があります。
まったく農薬が使われていないのか、また使われているとしたらどんな農薬が使われているのか、しっかり確認したいですね。

3. 適切な月齢のものを選ぶ

赤ちゃんの消化器官はまだ発達段階の状態です。オーガニックベビーフードであっても、月齢に合ってないものを摂取するとうまく消化ができず、下痢などを起こしてしまうことも。ベビーフードには必ず「◯ヵ月から」または「離乳食〇期から」など、月齢の表記がしてあるので、月齢と成長に合った商品を選んでくださいね。

まとめ

Fine Graphics / PIXTA

赤ちゃん用品専門店やスーパーなどではあまり見かけないかもしれませんが、通販ならば今回紹介した商品以外にもさまざまな種類のオーガニックベビーフードが取り扱われています。

お試しミニサイズや数種類の詰め合わせなども販売されているので、試しに購入してみるのもいいですよね♪

気になった方はぜひ、オーガニックベビーフードの商品をご覧になってみてくださいね。


サムネイル:YekoPhotoStudio / PIXTA

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