BABY & KIDS
夏が来る前に知っておきたい!食中毒から子どもを守るには?
暑い季節がやってくるとニュースでを賑わせる話題といえば、食中毒。毎日健康に元気に過ごすために事前に知っておきたい食中毒の予防方法と対処方法をご紹介します。
そもそも食中毒って?
食中毒の原因と感染経路
食中毒とは、細菌、ウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などが体内に入ることが原因で腹痛や、下痢や嘔吐などを引き起こす病気です。
ニュースや新聞の報道を見ると、飲食店や集団施設での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。
感染経路は食べ物だけでなく、おもちゃ、タオル、よだれかけなどから感染することもあるので、普段の生活の中での予防が重要です。
食中毒を予防するためにできる10のこと
実は毎日ちょっとしたことを気をつけるだけで、食中毒にかかるリスクをぐんと下げることができるんです。
1. 買い物では、生鮮食品を最後にカゴに入れる
常温で鮮度がおちるお肉や魚などは、お買い物の後半でカゴに入れるようにしましょう。
お子さまとスーパーに行くと、お菓子コーナーから離れず滞在時間が長くなってしまう…なんてこともありますよね。スーパーの回り方を工夫して、生鮮食品の鮮度をおとさないようにしましょう。
2. 水気の出る食材は小袋に入れる
袋詰めする際も注意点があります。肉や魚など汁が出てしまうものは、小袋で包んでからレジ袋に入れるようにしましょう。細菌による汚染を防げます。
3. 買い物のあとは寄り道せずに帰る
そして、買い物の後は寄り道をせずに急いで家に帰り、すぐに食材を冷蔵庫に入れましょう。車の中に長時間入れておいたり、自転車のカゴに入れたまま立ち話をしてしまうと食品の鮮度が失われ、菌が繁殖するリスクが高まります。
4. 冷蔵庫内の温度を見直す
菌の繁殖を防ぐには、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つことが大切。冷蔵庫内の設定温度を確認し、菌を繁殖させない環境を作りましょう。
また、冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷気がうまく循環せず、冷蔵庫内の温度が上がってしまうのでご注意を。
5. 調理前、調理中は石鹸で手を洗う
調理前に石鹸やソープで手を洗うことはもちろんのこと、生肉や生卵などを触った後にも手洗いをしましょう。他の食材に菌がうつることを防げます。
6. 包丁とまな板は食材別に使い分ける
包丁とまな板は、それぞれいくつ持っていますか? 肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全です。
とはいえ器具を揃えるにはお金も時間もかかります。使い回す時には、生肉、生魚を取り扱ったあとに洗剤で洗うことを徹底しましょう。サラダなど生で食べられるものから順に作ると、洗う回数を少なくできますよ◎
7. 自然解凍はできるだけ避ける
作り置きの冷凍品を解凍する場合は、自然解凍ではなく冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。常温で放置している間に菌が繁殖してしまいます。
市販の冷凍品も、「自然解凍可」と表記のないものは記載通りに解凍してください。また、一度解凍したものを再度冷凍するのはやめましょう。
8. 肉や魚は中心まで加熱する
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
9. 調理が終わったら、使ったものを除菌する
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
食中毒とは、細菌、ウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などが体内に入ることが原因で腹痛や、下痢や嘔吐などを引き起こす病気です。
ニュースや新聞の報道を見ると、飲食店や集団施設での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。
感染経路は食べ物だけでなく、おもちゃ、タオル、よだれかけなどから感染することもあるので、普段の生活の中での予防が重要です。
実は毎日ちょっとしたことを気をつけるだけで、食中毒にかかるリスクをぐんと下げることができるんです。
常温で鮮度がおちるお肉や魚などは、お買い物の後半でカゴに入れるようにしましょう。
お子さまとスーパーに行くと、お菓子コーナーから離れず滞在時間が長くなってしまう…なんてこともありますよね。スーパーの回り方を工夫して、生鮮食品の鮮度をおとさないようにしましょう。
2. 水気の出る食材は小袋に入れる
袋詰めする際も注意点があります。肉や魚など汁が出てしまうものは、小袋で包んでからレジ袋に入れるようにしましょう。細菌による汚染を防げます。
3. 買い物のあとは寄り道せずに帰る
そして、買い物の後は寄り道をせずに急いで家に帰り、すぐに食材を冷蔵庫に入れましょう。車の中に長時間入れておいたり、自転車のカゴに入れたまま立ち話をしてしまうと食品の鮮度が失われ、菌が繁殖するリスクが高まります。
4. 冷蔵庫内の温度を見直す
菌の繁殖を防ぐには、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つことが大切。冷蔵庫内の設定温度を確認し、菌を繁殖させない環境を作りましょう。
また、冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷気がうまく循環せず、冷蔵庫内の温度が上がってしまうのでご注意を。
5. 調理前、調理中は石鹸で手を洗う
調理前に石鹸やソープで手を洗うことはもちろんのこと、生肉や生卵などを触った後にも手洗いをしましょう。他の食材に菌がうつることを防げます。
6. 包丁とまな板は食材別に使い分ける
包丁とまな板は、それぞれいくつ持っていますか? 肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全です。
とはいえ器具を揃えるにはお金も時間もかかります。使い回す時には、生肉、生魚を取り扱ったあとに洗剤で洗うことを徹底しましょう。サラダなど生で食べられるものから順に作ると、洗う回数を少なくできますよ◎
7. 自然解凍はできるだけ避ける
作り置きの冷凍品を解凍する場合は、自然解凍ではなく冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。常温で放置している間に菌が繁殖してしまいます。
市販の冷凍品も、「自然解凍可」と表記のないものは記載通りに解凍してください。また、一度解凍したものを再度冷凍するのはやめましょう。
8. 肉や魚は中心まで加熱する
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
9. 調理が終わったら、使ったものを除菌する
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
袋詰めする際も注意点があります。肉や魚など汁が出てしまうものは、小袋で包んでからレジ袋に入れるようにしましょう。細菌による汚染を防げます。
そして、買い物の後は寄り道をせずに急いで家に帰り、すぐに食材を冷蔵庫に入れましょう。車の中に長時間入れておいたり、自転車のカゴに入れたまま立ち話をしてしまうと食品の鮮度が失われ、菌が繁殖するリスクが高まります。
4. 冷蔵庫内の温度を見直す
菌の繁殖を防ぐには、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つことが大切。冷蔵庫内の設定温度を確認し、菌を繁殖させない環境を作りましょう。
また、冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷気がうまく循環せず、冷蔵庫内の温度が上がってしまうのでご注意を。
5. 調理前、調理中は石鹸で手を洗う
調理前に石鹸やソープで手を洗うことはもちろんのこと、生肉や生卵などを触った後にも手洗いをしましょう。他の食材に菌がうつることを防げます。
6. 包丁とまな板は食材別に使い分ける
包丁とまな板は、それぞれいくつ持っていますか? 肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全です。
とはいえ器具を揃えるにはお金も時間もかかります。使い回す時には、生肉、生魚を取り扱ったあとに洗剤で洗うことを徹底しましょう。サラダなど生で食べられるものから順に作ると、洗う回数を少なくできますよ◎
7. 自然解凍はできるだけ避ける
作り置きの冷凍品を解凍する場合は、自然解凍ではなく冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。常温で放置している間に菌が繁殖してしまいます。
市販の冷凍品も、「自然解凍可」と表記のないものは記載通りに解凍してください。また、一度解凍したものを再度冷凍するのはやめましょう。
8. 肉や魚は中心まで加熱する
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
9. 調理が終わったら、使ったものを除菌する
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
菌の繁殖を防ぐには、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つことが大切。冷蔵庫内の設定温度を確認し、菌を繁殖させない環境を作りましょう。
また、冷蔵庫に食材を詰めすぎると、冷気がうまく循環せず、冷蔵庫内の温度が上がってしまうのでご注意を。
調理前に石鹸やソープで手を洗うことはもちろんのこと、生肉や生卵などを触った後にも手洗いをしましょう。他の食材に菌がうつることを防げます。
6. 包丁とまな板は食材別に使い分ける
包丁とまな板は、それぞれいくつ持っていますか? 肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全です。
とはいえ器具を揃えるにはお金も時間もかかります。使い回す時には、生肉、生魚を取り扱ったあとに洗剤で洗うことを徹底しましょう。サラダなど生で食べられるものから順に作ると、洗う回数を少なくできますよ◎
7. 自然解凍はできるだけ避ける
作り置きの冷凍品を解凍する場合は、自然解凍ではなく冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。常温で放置している間に菌が繁殖してしまいます。
市販の冷凍品も、「自然解凍可」と表記のないものは記載通りに解凍してください。また、一度解凍したものを再度冷凍するのはやめましょう。
8. 肉や魚は中心まで加熱する
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
9. 調理が終わったら、使ったものを除菌する
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
包丁とまな板は、それぞれいくつ持っていますか? 肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全です。
とはいえ器具を揃えるにはお金も時間もかかります。使い回す時には、生肉、生魚を取り扱ったあとに洗剤で洗うことを徹底しましょう。サラダなど生で食べられるものから順に作ると、洗う回数を少なくできますよ◎
作り置きの冷凍品を解凍する場合は、自然解凍ではなく冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。常温で放置している間に菌が繁殖してしまいます。
市販の冷凍品も、「自然解凍可」と表記のないものは記載通りに解凍してください。また、一度解凍したものを再度冷凍するのはやめましょう。
8. 肉や魚は中心まで加熱する
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
9. 調理が終わったら、使ったものを除菌する
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
生肉や生魚は中心部を75℃以上、1分間以上加熱することで、多くの菌を死滅させることができます。冷凍品は中心まで熱するのに手間がかかりますので、注意を忘れずに。
出来上がった料理を保存する際には、すぐにラップやタッパーなどで密封し、冷蔵庫に入れましょう。
調理中に使用したふきんやタオルは洗濯するか、熱湯で除菌したのちにしっかりと乾燥させます。使用した調理器具は洗剤で洗ったあと、熱湯をかけて除菌すると安心です。除菌効果のある洗剤も◎
10. 食べる前には必ず手洗い
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
自分や家族が食中毒になってしまったら
まずは病院に連絡
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
食べる前は必ず手を清潔にしましょう。お皿やお箸なども清潔なものを使うように心がけるのも大切です。
腹痛を伴う下痢や、出血を伴う下痢、激しい嘔吐などの症状が表れたら、すぐに病院へ連絡しましょう。医師や病院のスタッフの指示に従って受診してください。
小さなお子さまは免疫機能も消化機能も未発達ため、重症化しやすいうえに脱水症状になると命に関わります。
水分補給を忘れずに
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
二次感染を防ぐために
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia
下痢や嘔吐がひどいときは、こまめに水分補給をして脱水症状になることを防ぎましょう。子供用の経口補水液などを常備しておくと安心です。
O157やノロウィルスなどの感染力が強い細菌は、ドアノブ、便座などから簡単に人から人へ感染します。
おむつの処理も要注意。お子さまが食中毒と思われる症状が出たら、ゴム手袋などをはめてからおむつ替えするようにしましょう。紙おむつであればビニール袋で二重に包み、生ゴミとして出します。
布おむつの場合は、汚れを落としたのち消毒剤に漬け込むか、5分以上煮沸しましょう。おむつを処理した後は、アルコールなどを使って手をしっかり除菌してください。
これから夏本番! しっかり備えて元気に過ごそう
これからますます暑くなります。正しい知識をもって、食中毒に備えておきましょう。
もちろん、どんなに気をつけていても100%感染を防ぐことはできません。そのときは焦らず冷静に、感染拡大を防ぐように心がけたいですね。
<参考サイト>
サムネイル、記事内画像:fotolia