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背中スイッチ対策!ぐっすり眠れる♪赤ちゃんを起こさず布団に置く方法

抱っこでぐっすり眠ってくれたのに、いざ布団に置いたら起きてしまった…。そんな、お子さまの背中スイッチに悩まされているママ必見! 赤ちゃんをうまく置いてぐっすりと眠れる背中スイッチ対策を、医師の森田麻里子先生に教えてもらいました♪

Q1. 寝た赤ちゃんが、置いたら起きてしまうのはなぜ?

A. 寝てしばらくは、眠りが浅いから

睡眠が浅いときに置いてしまうと、ママの腕の中にいないことに気づいてしまいます。

Q2. 置いても起きにくいタイミングは?

A. 深い眠りに入ってから布団に置く

寝入りから10〜20分後、深い眠りに入ってから布団に置くようにしましょう。

生後3ヶ月頃くらいまでの赤ちゃんは、おくるみで包むと安心して眠りやすくなりますよ♪

Q3. 寝付きやすい環境づくりは?

A. 夏は涼しく、冬は布団を人肌くらいに温める

夏はお部屋を涼しくしておきましょう。
温度26度〜27度、湿度50%〜60%が理想です◎

冬は、湯たんぽなどを使って布団を人肌くらいに温めておくと効果的です。

※湯たんぽは赤ちゃんが寝る前に必ず取り外しましょう!

Q4. 抱っこで寝たときの置き方は?

A. 置いてしばらく経ってから手を抜く

赤ちゃんを置いてしばらく経ってから、ママの手を抜くようにしましょう。
急に置かれて、びっくりして起きてしまうのを防ぐことができます。

Q5. 起きにくい置き方は頭から? お尻から?

A. 個人差がある

置き方の好みには個人差があるので、その子に合う方法を探していきましょう。

Q6. 抱っこ以外で寝つけるようにするためには?

A. 小さい頃から寝つく練習をしていく

小さい頃から寝つく前に布団に置き、横になったままトントンや声掛けで寝つく練習をしていくことが大切です!

背中スイッチに悩まされているママたち、ぜひこのぐっすり眠れる背中スイッチ対策を試してみてくださいね♪

監修:医師 森田麻里子 先生
出演:長島真衣さん / 心咲ちゃん
ライター:あだちあやか