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子供部屋のレイアウトのコツって? 過ごしやすくて勉強に集中できる空間の作り方

子供部屋のレイアウトって迷いがち。勉強したり寝たりする重要な部屋だから、快適に過ごせる空間にしたいですね。おしゃれな子供部屋のレイアウト実例を見て、参考にして見ましょう。

子供部屋っていつから必要?

国や文化によっては赤ちゃんの頃から子供部屋がある家庭もありますが、日本の多くの家庭はお子さまが少し大きくなってから用意します。タイミングとして多いのは、小学校に入学するとき。学校の宿題や予習復習のできるようにと子供部屋と勉強机を用意するようです。もしくは一人で寝る練習を始めたいと、子供部屋を作るご家庭も。

子供部屋のレイアウトの3つのコツ

1. 勉強机の前に開放感を与える

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勉強机の置き方で一番いいと言われているのが「入口に正面を向ける」ことです。人は無意識のうちに入り口を気にしてしまう生き物で、正面に入り口があるとそれだけで安心感が生まれるそうです。

また、勉強机を壁に向かってぴったりと配置すると、勉強するときに圧迫感を受けやすくなります。壁から離して置けるほどのスペースがない場合には、窓の正面に置くと◎

2. ベッドはエアコンの位置から考える

大きなベッドは配置できる場所が限られますが、できるだけ避けたいのはエアコンの風が直接当たってしまう場所。

真夏の夜など、エアコンを付けて就寝するときがありますよね。風が直接当たってしまうと風邪を引いてしまいやすくなるので、エアコンから遠くに置けるとよいですね。

3. お子さまが自分で片付けられる部屋に

おもちゃや絵本などですぐに散らかってしまう子供部屋。お子さまがすすんで片付けができると理想ですね。

おもちゃをポンポンと入れるだけ片付く大きなバスケット、お子さまの背が届くハンガーラック、中に入れるものがわかる写真つきクリアケースなど、工夫次第で片付けやすい部屋になりますよ◎

おすすめのレイアウト実例

では具体的にどのようにレイアウトするのがよいのでしょうか。おしゃれなレイアウト実例から学んでみましょう。

大きな窓に向かった勉強机で開放感を

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勉強机が大きな窓に向かって配置されています。外の景色が見られて開放感があっていいいですね。全体の色味を白で統一していることも、部屋を広く感じさせます。

細長い机で空きスペースを大きく取る

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勉強机をシンプルでコンパクトなものにすれば、お部屋のスペースを有効活用できます。細長いカウンター状の机なら、棚代わりに使えて収納力もアップ!

収納力を重視したレイアウト

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お部屋のに収納タンスを2つ設置した、収納力を重視したレイアウト。勉強机はリビングに配置するのも◎ リビングなら、毎晩パパとママが一緒に勉強を見てあげられますね。

ベッド上のデッドスペースに本棚を設置

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ベッド上を本棚スペースとして有効活用。これなら、限られたお部屋のスペースを最大限使えますね。

お子さまが過ごしやすくて大好きになる子供部屋に

子供部屋はお子さまが大切な時間を過ごす空間。年齢が上がるにつれて、子供部屋で過ごすことが増えていくかもしれません。だからこそ、お子さまが大好きになれる空間にしてあげたいですね。

お子さまとも相談しながら、それぞれにベストなレイアウトを探してみてください♪

ライター:みこ445
サムネイル、記事内画像:fotolia