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初めてのチャレンジでも理解しやすい!縄跳びのコツと練習法◎

縄跳びに初めてチャレンジするお子さまや、縄跳びが苦手なお子さまを心配しているママ必見! 運動が苦手でも簡単に理解できる縄跳びのコツと練習法を、リトルアスリートクラブトレーナーの山田義基先生に教えてもらいました♪

縄跳びは同時に意識することがたくさん…

縄跳びをするには、縄の回し方、姿勢、目線、縄の持ち方、跳び方など、意識しなければならないことがたくさんあります。
上手に跳べるようになるためには、その動作を分解して1つずつ教えていくことが大切なんです!

基本の縄の長さ

両手で縄跳びを持って肘を曲げ、みぞおちのラインに合わせまると基本の縄の長さになります。

練習①縄を持たずに上にまっすぐ跳ぶ

まず縄を持たずに上にまっすぐ跳ぶ練習をしましょう。
なるべくやさしくトントンと跳ぶようにするのがポイント!

目線の先や足元に目印をつけると意識しやすいですよ♪

練習②縄を前後に回す

次に縄を持ち、前後に回す練習をします。

練習③縄を回し真上にジャンプする

縄を後ろから前へ回し、真上にジャンプする練習をしましょう。
このとき縄を越えられなくてもOKです!

左:良い例 右:悪い例

どの練習でも、姿勢をまっすぐに保っていられるように意識しましょう。

実際に1時間練習してみると…

練習前

練習前は目線が下を向き、姿勢が曲がってすべての動作が同時になってしまっていましたが…

練習後

練習後は目線が前を向いていて、動作が正しい順番になっています!

練習前

こちらも練習前はすぐにつっかかってしまっていましたが…

練習後

練習後は跳べる回数が増えました♪

すぐに完璧にできなくてもいい!

すぐに完璧にできなくてもOK!
成長にともなって、体の動かし方も自然と上手になっていきます。

いろいろな練習方法を試して、その子にあった教え方を探してみましょう◎
動作を1つずつ練習することで、縄跳びを楽しく覚えていけるといいですよね♪

ライター:あだちあやか