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寒い冬もごきげんおむつ交換♪おしりふきウォーマーのおすすめ5選

おしりふきを温めてくれるおしりふきウォーマー、使っていますか?「必要だった」という意見がある一方で、「必要ない」という声もちらほら。買うべきか迷っているママもいるのではないでしょうか? そこで今回は、おしりふきウォーマーの役割や、あった方がいいケースについて詳しく説明します。また、コードレスやスプレーなど、さまざまなタイプのメリットもご紹介しました。ぜひ参考にしてくださいね♪

おしりふきウォーマーの役割

汚れが落ちやすくなる

うんちをしていたのにうっかり気づかず、汚れがお尻にくっついてなかなか落ちないときってありますよね。ゴシゴシ擦ると、赤ちゃんのデリケートな肌がダメージを受けて赤くなってしまいます。ときには、痛くて泣いてしまう赤ちゃんも。

おしりふきウォーマーを使うと、おしりふきがいつでも温められているので、こびりついた汚れを強く擦ることなく落とすことができます。スムーズかつ清潔におむつ交換ができるので、赤ちゃんの負担が減るでしょう。

快適におしりが拭ける

水分をたっぷり含んでいるおしりふきは、ひんやりしています。個人差はありますが、ひんやりとしたものが急におしりに当たったら、赤ちゃんはびっくりしてグズってしまいます。冬場はひんやり感がアップして、さらに嫌がるでしょう。

おしりふきウォーマーは、おしりふきを常に適温に温めてくれるので、肌に当たってもひんやりしません。それどころかポカポカと気持ちよく、ご機嫌になる赤ちゃんもいるようです。

おしりふきウォーマーが必要なのはこんなとき

おしりふきウォーマーは、必ずしも必要なものではありません。「買ってよかった」という人もいれば、「ほとんど使わなかった」という人もいて、意見が分かれるようです。

おしりふきウォーマーを買うべきか迷っている人は、以下の3つのポイントをチェックしてください。どれか1つでも当てはまるなら、買うことをおすすめします。

1. 秋か冬生まれ

秋か冬生まれの場合は、あたたかいおしりふきが常に取り出せる方が便利です。秋冬生まれの赤ちゃんには、おしりふきウォーマーを使うことをおすすめします。

暑い時期は、ひんやりとしたおしりふきを使う方がベターです。そのため、おしりふきをウォーマーに入れても、使う機会がなく乾燥させることも。乾いてカピカピになったおしりふきは使いものにならないので、もったいない思いをするかもしれません。

ですから、春か夏生まれの場合、おしりふきウォーマーはすぐには必要ないケースが多いようです。問題なくおむつ交換ができているなら、寒い季節が近づく頃に、改めて買うべきか検討しましょう。

ただし、夏場でもクーラーによって室温が下がっている場合は、赤ちゃんの様子を見て購入を考えてください。

2. おむつかぶれが気になるとき

赤ちゃんの肌質には、個人差があります。肌がデリケートな赤ちゃんは、少しの刺激で赤くなったり湿疹ができたりすることもあります。おむつかぶれに悩んでいる場合は、おしりふきウォーマーを試してみると良いでしょう。

また、お腹を壊しやすい場合や、うんちの回数が多い場合も、おしりふきウォーマーを買うことをおすすめします。おむつ交換の回数が多いと、おむつかぶれを引き起こす可能性が高いからです。温めたおしりふきで赤ちゃんの肌を労わって、おむつかぶれを予防しましょう。

我が家も上の子どものときはほとんど使わなかったのですが、下の子どもは肌がデリケートだったので重宝しました。

3. おむつ交換を嫌がるとき

おむつ交換のとき、赤ちゃんがグズるようであれば、「冷たい」「擦るのが痛い」のサインかもしれません。おしりふきウォーマーを使うと、おむつ交換がスムーズなったというケースがありますので、試してみることをおすすめします。

泣いている赤ちゃんのおむつを無理やり換えるのは、辛いですよね。赤ちゃんがにこにこ笑ってくれたら、精神的にも肉体的にもラクになりますよ。

おしりふきウォーマーのタイプ4種

ノーマルタイプ

市販のおしりふきを入れ、コンセントで繋ぐことによって温めるタイプのものです。もっとも流通しているタイプで、値段も比較的手ごろなのが特徴。

家の中の決まった部屋でしか使わないという場合は、こちらで間に合います。

私もこちらのタイプを使っていました。充電中はランプが点灯する仕様だったので、夜でもおしりふきの場所が分かりやすかったです。

コードレスタイプ

市販のおしりふきを入れて使う、コードレスタイプのものになります。充電式で、簡単に持ち運びできるのが特徴です。

家の中での移動の際、どこにでも気軽に持って行けるので便利ですよ。車の中でも使えるので、帰省時にも役立つでしょう。

コットンタイプ

コットンやガーゼを入れて温め、おしりふきとして使うタイプのものになります。おしりふきを買うよりも、コストが抑えられるのが特徴です。

肌がデリケートで、市販のおしりふきだとかぶれてしまう赤ちゃんにおすすめです。お尻だけでなく顔や体も拭けるので、さまざまな用途に役立ちます。

スプレータイプ

水を入れたスプレーを、常に温めておくタイプになります。おむつ交換の際に霧吹きして使用します。

コットンやティッシュに吹きかけるので、おしりふきを使うよりも経済的です。また、おしりに直接吹きかけて使用することもできるので、頑固な汚れもスルスルと落とせて大助かり。

こちらも、おしりだけでなく、顔や手を拭くこともできるので便利ですよ。

おしりふきウォーマーの電気代は?

おしりふきウォーマーを使うとき、気になるのが電気代です。24時間ずっとコンセントにつないでいるので、いったいいくらかかるんだろう? と心配な方もいるのではないでしょうか?

コンビのクイックウォーマーであれば、24時間使い続けて1日およそ5.5円、1ヶ月でも175円と説明されています。これぐらいの値段であれば、経済的負担はほとんどないですね。

おすすめのおしりふきウォーマー5選

それでは、おすすめのおしりふきウォーマーをご紹介します。コットン、スプレー、コードレスなど、さまざまなタイプのものを集めました。

市販のおしりふきを使用する場合、商品によっては使用できないものがあります。商品説明をよく読んでから購入してくださいね。

コンビ / クイックウォーマー

¥3,300

中に入れたおしりふきを、上部から温めるトップウォーマーシステム採用。約30分で、冷たいおしりふきを45℃の適温にしてくれます。

電気代は、1日あたり約5.5円とされています。自動押し上げ機構で、おしりふきの残りが少なくなっていても、簡単に取り出すことができます。

コンビ / クイックウォーマーHU くまのプーさん

¥5,980

大人気コンビ「クイックウォーマー」の、プーさんバージョンです。かわいくておしゃれなデザインで、育児をハッピーにしてくれるでしょう。

部屋のインテリアになじみやすく、おむつを卒業してからも、ちょっとした汚れふきとして使えますよ。ミッキーのバージョンもあるので、お好きな方はチェックしてくださいね。

コンビ / お湯でコットンおしりふき

¥3,094

水を入れることで、適温のお湯をいつでもポンプから出すタイプです。使い方は、セットしたコットンを1枚とり、ポンプに押し当てて湿らせるだけ。

汚れに応じてお湯の量を調整できるので便利ですよ。また、片手でラクラク使えるので、赤ちゃんのおむつを外したりあやしたりしながら準備できます。

確認窓からお湯の残量がチェックできるので、「水を入れ忘れてた!」などといった事態も防ぐことができます。

赤ちゃん本舗 / あったかいdeシュ!

¥3,999

スプレータイプのおしりふきウォーマーです。スプレーに入れたお湯を常に適温にセット。赤ちゃんのデリケートなおしりに直接シュッと吹きかけ、寝ながらあっという間に洗浄することができます。

おむつかぶれが治った、とのうれしい口コミも寄せられています。ブラウンとピンクの2色あるので、お好みの方を選んでくださいね。

コンビ / クイックウォーマー ハンディ

¥5,970

大人気コンビ「クイックウォーマー」の、コードレスタイプです。マグネット式充電スタンドにセットし、持ち運びたいときは外すだけ。上蓋に取っ手があり、片手で簡単に外して運べる仕様になっています。

スタイリッシュなデザインで、違和感なくリビングに置けるのもポイントです。

まとめ

おしりふきウォーマーは、寒い冬に大活躍。温かくて赤ちゃんがご機嫌になりますし、おむつを替えているママの手にも優しいですよ。

ただし、市販のおしりふきを入れるタイプのものは、底の方が乾いてしまうことがまれにあります。水分量が多いタイプのおしりふきを使ったり、赤ちゃんの状態が落ち着いているときにコンセントを抜いたりして、乾燥防止につとめてくださいね。

※2019年10月のamazon価格を記載しています。