BEAUTY & FASHION

入園式の服装にマナーはある?おしゃれで好感度の高い入園式ママコーデ

幼稚園や保育園に入園する春の行事入園式では、子どもの成長を実感することができます。入園式様用に新たに服を購入するママも多いのではないでしょうか。しかしそんな入園式での服装のマナーはご存知ですか? 入園式にもマナーが存在しています。イメージしやすいママコーデもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♡

入園式の服装に決まりはある?

フォーマルな服装を心がけよう

入園式は子どもが新たなステージへと成長したことをお祝いする、記念すべき式典です。普段着やジーンズなどのカジュアルな服装ではなく、スーツやワンピースなどのフォーマルウェアーを心がけてください。また、主役は子どもたちなので、親が華やか過ぎて目立ってしまうようなコーディネートは控えるようにしましょう。

ブラックフォーマルには華やかさをプラス

入園式で人気のカラーはベージュやホワイト、パステルピンクなどの明るい色味です。これらのカラーは入園式にふさわしいカラーだとも言われています。

一方、着回しに便利なブラックやグレーなどのダークカラーは、重く暗い雰囲気になってしまうかも。ブラックフォーマルな服装の場合は、スカーフや靴、コサージュアクセサリーなど、華やかなアイテムを取り入れてくださいね。

小物にもこだわりを

入園式には、パーティーバッグは不向きで、レザーバッグがベターとされています。しかし、近年エナメル質のバッグや布地のバッグも取り入れられることが増えているようです。服装に合わせたカラーのバッグを選んでくださいね♪

アクセサリーは、小さな子どもがいる家庭では、使用しにくいこともあるでしょう。そのため、絶対必要なアイテムというわけではありません。使用する場合は、小ぶりのパールやネックレスを使用しましょう。

ダイヤモンド・ルビー・サファイヤ・エメラルド・アレキサンドライトの五大宝石は選ばないのがマナーとされています。

ヘアスタイルやメイクもチェック

ヘアスタイルが整っていないと、せっかくのフォーマルスタイルが台無し! 髪が長い人はハーフアップやアップヘアにして、顔周りがすっきりとしたスタイルにしましょう。そして髪にはツヤ感をプラスし、上品な印象に仕上げるのがコツです。

メイクはフォーマルな場では必須となります。ノーメイクは避け、ベースメイクとリップはつけるようにしましょう。

入園式におすすめなママコーデ

パンツスーツ

20代から50代まで幅広い世代で使用できるシンプルなデザイン。女性専門のお店が作るスーツなので、動きやすいようにストレッチ素材を取り入れるなどこだわりがあります。

カットソー、パンツ、ジャケットのセットでコーディネートしやすく、首元など程よい抜け感がありかっちり感が出過ぎないところも人気です。白と黒のバランスがよく暗く重たい雰囲気にならないので、明るいカラーの服装が苦手な人でも挑戦しやすいスタイルですね。

ツイードワンピース

高級感溢れるツイードに可愛らしさ女性らしさが出るラメをプラスした、ジャケットとワンピースがセットになった人気のスーツです。

ワンピースにジャケットというスタイルには、パールのネックレスをプラスするだけでも入園式にぴったりなママスタイルになります。

シャドーボーダーコンビワンピース

顔周りがすっきりするノーカラーのジャケット、テーラードジャケット、ワンピースの3点がセットになった、入園式にも卒園式にもぴったりなアイテムです。3点セットになっているので、単品使いからいろいろな着回しができますよ。

ワンピースは、ブラウスとスカートを着ているようなデザインになっています。そのままフォーマルめな私服としても着ることができます。こういったシンプルなワンピースは1枚あると便利です。

今回は入園式のコーディネートなので、画像は明るいノーカラージャケットのものを載せています。もうひとつ紺色のテーラードジャケットがついているのですが、そちらは落ち着いた雰囲気の卒園式にぴったり。

妊娠中はキレイめなマタニティウェアを活用

下の子を妊娠中に、上の子の入園式ということもあるでしょう。そのようなときに便利なのが、フォーマルなマタニティウェアです。

妊娠中の冠婚葬祭のため、1枚持っておくと便利です。上にジャケットを羽織ったり、マタニティストッキングを活用するなどして体温調節をしましょう。

お腹を包むゆったりとしたワンピースのものもありますが、画像のように上下が分かれて授乳口があるものだとさらに便利ですね。

まとめ

主役である子どもから、今日のママ可愛いね♡ なんて言ってもらえたら嬉しいですね。入園式にふさわしいスタイルで、子どもの成長を見守りましょう。