久しぶりの投稿です。編集長原田です。
先日、素敵なイベントに行ってきました。
chiobenで有名な山本千織さんが作る、おせち弁当イベントです。
おせちだけでなく、普段のお弁当や副菜にもぴったりなレシピの実演を2品。
実演を見学しつつ、chiobenらしいお弁当のコツを伺いました。
まず、それぞれのおかずをつまめる形にすること。丸めたり、何かに詰め込んだり。数えやすいことと、食べるときにつまみやすいからだそうです。
あとは、水分を切ることを重視されていて、野菜は必ず一度塩をして、水気を絞ってから使うとのことでした。
出来たおせち弁当はこんな感じ!
写真に写っているこめ油は、山本千織さんが普段から愛用されているもの
実演されていたレシピはこれ。
ほうれん草の白和え
ほうれん草 1束(200g)
木綿とうふ 1/2丁
A
生姜 小さじ2
藻塩 小さじ1/2
米油 大さじ1
ほうれん草は茹でてしっかりしぼって3センチにカットし、木綿とうふは5分茹でてから水気を切り、裏ごす。裏ごした豆腐にAを混ぜ合わせてから、ほうれん草を加える
蕪と柿の山椒香味油和え
蕪・柿(硬め) 各1個
塩 小さじ1/4
山椒香味油 小さじ1
藻塩 少々
蕪は3mmの放射線状にスライスし塩をしてから10分。水気を拭き取る。蕪と同じ形にカットした柿と、水気を拭き取った蕪を山椒香味油と藻塩で和える
どっちもとても簡単ですね!
山本千織さんは、普段からこめ油を使われているそうで、それはコクがあるのにクセがないからだそう。
実演のあとは、こめ油が酸化しにくいことや、お弁当にした時に嫌な匂いが発生しにくいこと、米ぬか由来の栄養成分がたくさんあることなどを教えてもらいました。
実は私もなんとなく体に良さそうなイメージでここ数年こめ油を使っているのですが、知らないことばかりで驚きました。
そして、その後、おせち弁当ではないですが、いつものchiobenを頂きました。
見てください!美味しそう!
chiobenといえばアレ!の有名な紫ボールももちろん入ってますよ。
美味しかったです。ごちそうさまでした。