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【小児科医直伝】男の子ママの疑問を解決!むきむき体操って何するの?
ママにとって男の子の体ってわからないことも多いですよね…。今回はなかなか聞けない、男の子のむきむき体操について、小児科専門医の先生に聞いてみました! 男の子ママが気になっている大切なことだけど聞きにくい体の疑問について詳しく教えてもらったので、ぜひご覧ください♪
聞きにくい男の子ママの疑問を小児科専門医に聞いた!
小児科専門医 西村佑美先生
今回は男の子ママのちょっと聞きにくい疑問、むきむき体操について小児科専門医の西村佑美先生にお伺いしました!
ママ友ドクターとしても活動している西村先生は、2児のママで3人目のお子さまを妊娠中です。
Q1. むきむき体操とは?
A. 男の子のおちんちんケアの方法
「聞いたことがあるお母さんたちも多いかと思うのですが、もともとは泌尿器科専門医で思春期の性教育についても積極的に活動されている岩室紳也先生が考案された、男の子のおちんちんケアの方法のことです。
世間のお母さんたちが衛生面の観点から包茎について悩んでいるにも関わらず、健診などではあまり指導されないことを心配し、身近に知ってもらおうと考案されたものと認識しています。
ただ岩室先生も公式ホームページでおっしゃっていますが、「包茎はあくまでも子どもにとって正常な状態なので、放っておいても問題ない状態ということではないけれども気にしすぎる必要なない」と言っているんですね。」
Q2. 真性包茎・仮性包茎って?
A. 亀頭を出せないものが真性包茎、亀頭の部分が見える状態が仮性包茎
「小児外科学会のホームページによると、おちんちんの先を包む皮膚の口が硬く、亀頭を出せないものを真性包茎と呼びます。
皮膚の部分が引っ張ると剥けて、亀頭の部分が見える状態を仮性包茎といいます。
どっちがいい悪いではなくて状態を現すのですが、真性包茎は年齢が上がるにしたがって少なくなりますが、新生児はほぼ100%が真性包茎なんですね。
1歳までの赤ちゃんの約80%は真性包茎なので、当たり前のように亀頭の部分が皮膚に覆われている。1歳から5歳の幼児では60%も真性包茎でまだ剥けにくい状態。小学生になってくると30%に少なくなっていって、思春期以降ではさらに少なくなります。
逆にいうと残りの方たちは仮性包茎の状態なのですが、仮性包茎は成人男性では正常で病気でもなんでもありません。
もちろん何もせずに自然な状態で亀頭が見えてる人もいるのですが、あんまり実は多くはないんですね。
でもいわゆる真性包茎の状態だとおしっこの出る入り口部分がずっと覆われているということなので、少し不衛生になりやすい。
先っぽにバイ菌が入り感染するなどの可能性があるので、できれば真性包茎の状態から仮性包茎の状態にもっていくのはすごく大切。」
Q3. 衛生面を保つために放っておくのではなく洗うことはしないといけない?
A. 無理のない範囲で清潔を保つためにやるというのが正解
「とにかく「包茎はむきむき体操しなきゃ絶対治らない! してあげないと将来この子が包茎で悩んでしまうわ」なんてことは思わなくていい。
かといって「全然ノータッチでいいわ」ということもよくない。
衛生面を保つ上ではちょっと意識しなくちゃならない。」
Q4. 包茎は自然に治る?
A. だんだん皮膚が伸びてきて自然と剥きやすくなる
「女性なのであまりイメージはわかないですけど、男の子っておしっこをするたびに勃起して硬くなっておしっこ出てやわらかくなるっていうのを繰り返しているんですね。
大きくなったりを繰り返しているとだんだん皮膚が伸びてきて、自然と剥きやすくなるっていうのが1つあります。
あとは赤ちゃんのうちにズリバイしている時期に、おちんちんが床に擦れて先端の硬い皮膚が切れて剥けやすくなるっていうことがあるみたいなんですよ。
痛いのかもしれないけど…うちの息子もズリバイしていたときにオムツにほんのちょっと血がついていたんですね。
もちろん元気だったので特に受診はしなかったですけど、その頃から真性包茎の状態が少し仮性包茎に。ちょっと剥けやすくなったっていうのがあったんで、あのとき剥けたのかなと今では思ってますけども。
いろんな事情で自然に仮性包茎の状態、いわゆる正常な、清潔が保てる状態になっていきます。」
Q5. いきなりオムツに血がついていたらかなりびっくりしますよね?
A. 心配ならかかりつけの小児科へ
「もちろん心配だったら別の病気の場合もありますので、かかりつけの小児科へ連れてってください。」
Q6. 清潔にしないとどうなる?
A. 隙間にバイ菌が入り込み、亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまうことがある
「清潔に洗っておいてあげないと、おちんちんの先端っていうのはどうしても恥垢(白い垢)がたまることがある。
その部分に皮膚が覆っているので、隙間にバイ菌が入り込み亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまう状態になることがある。」
Q7. 亀頭包皮炎とはどんな症状?
A. 触らなくても痛い状態
「おちんちんの先端、亀頭が赤く腫れて触らなくても痛い状態。おしっこするときも痛みを感じたりして、子どもたちはとても嫌がります。
ただ熱が出たりなどはしないので、悪化するまでママたちが気づかないこともある。
状態によっては抗生物質を飲んだり塗り薬を塗ったりして治療することも必要になってくるので、なるべくその状態になるのは避けたいですよね。」
Q8. 正しい洗い方って?
A. 石けんを使ってやさしく洗う
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
Q9. 毎日少しだけ剥いて洗っていれば、だんだん亀頭が見えてくるようになる?
A. 毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
今回は男の子ママのちょっと聞きにくい疑問、むきむき体操について小児科専門医の西村佑美先生にお伺いしました!
ママ友ドクターとしても活動している西村先生は、2児のママで3人目のお子さまを妊娠中です。
「聞いたことがあるお母さんたちも多いかと思うのですが、もともとは泌尿器科専門医で思春期の性教育についても積極的に活動されている岩室紳也先生が考案された、男の子のおちんちんケアの方法のことです。
世間のお母さんたちが衛生面の観点から包茎について悩んでいるにも関わらず、健診などではあまり指導されないことを心配し、身近に知ってもらおうと考案されたものと認識しています。
ただ岩室先生も公式ホームページでおっしゃっていますが、「包茎はあくまでも子どもにとって正常な状態なので、放っておいても問題ない状態ということではないけれども気にしすぎる必要なない」と言っているんですね。」
Q2. 真性包茎・仮性包茎って?
A. 亀頭を出せないものが真性包茎、亀頭の部分が見える状態が仮性包茎
「小児外科学会のホームページによると、おちんちんの先を包む皮膚の口が硬く、亀頭を出せないものを真性包茎と呼びます。
皮膚の部分が引っ張ると剥けて、亀頭の部分が見える状態を仮性包茎といいます。
どっちがいい悪いではなくて状態を現すのですが、真性包茎は年齢が上がるにしたがって少なくなりますが、新生児はほぼ100%が真性包茎なんですね。
1歳までの赤ちゃんの約80%は真性包茎なので、当たり前のように亀頭の部分が皮膚に覆われている。1歳から5歳の幼児では60%も真性包茎でまだ剥けにくい状態。小学生になってくると30%に少なくなっていって、思春期以降ではさらに少なくなります。
逆にいうと残りの方たちは仮性包茎の状態なのですが、仮性包茎は成人男性では正常で病気でもなんでもありません。
もちろん何もせずに自然な状態で亀頭が見えてる人もいるのですが、あんまり実は多くはないんですね。
でもいわゆる真性包茎の状態だとおしっこの出る入り口部分がずっと覆われているということなので、少し不衛生になりやすい。
先っぽにバイ菌が入り感染するなどの可能性があるので、できれば真性包茎の状態から仮性包茎の状態にもっていくのはすごく大切。」
Q3. 衛生面を保つために放っておくのではなく洗うことはしないといけない?
A. 無理のない範囲で清潔を保つためにやるというのが正解
「とにかく「包茎はむきむき体操しなきゃ絶対治らない! してあげないと将来この子が包茎で悩んでしまうわ」なんてことは思わなくていい。
かといって「全然ノータッチでいいわ」ということもよくない。
衛生面を保つ上ではちょっと意識しなくちゃならない。」
Q4. 包茎は自然に治る?
A. だんだん皮膚が伸びてきて自然と剥きやすくなる
「女性なのであまりイメージはわかないですけど、男の子っておしっこをするたびに勃起して硬くなっておしっこ出てやわらかくなるっていうのを繰り返しているんですね。
大きくなったりを繰り返しているとだんだん皮膚が伸びてきて、自然と剥きやすくなるっていうのが1つあります。
あとは赤ちゃんのうちにズリバイしている時期に、おちんちんが床に擦れて先端の硬い皮膚が切れて剥けやすくなるっていうことがあるみたいなんですよ。
痛いのかもしれないけど…うちの息子もズリバイしていたときにオムツにほんのちょっと血がついていたんですね。
もちろん元気だったので特に受診はしなかったですけど、その頃から真性包茎の状態が少し仮性包茎に。ちょっと剥けやすくなったっていうのがあったんで、あのとき剥けたのかなと今では思ってますけども。
いろんな事情で自然に仮性包茎の状態、いわゆる正常な、清潔が保てる状態になっていきます。」
Q5. いきなりオムツに血がついていたらかなりびっくりしますよね?
A. 心配ならかかりつけの小児科へ
「もちろん心配だったら別の病気の場合もありますので、かかりつけの小児科へ連れてってください。」
Q6. 清潔にしないとどうなる?
A. 隙間にバイ菌が入り込み、亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまうことがある
「清潔に洗っておいてあげないと、おちんちんの先端っていうのはどうしても恥垢(白い垢)がたまることがある。
その部分に皮膚が覆っているので、隙間にバイ菌が入り込み亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまう状態になることがある。」
Q7. 亀頭包皮炎とはどんな症状?
A. 触らなくても痛い状態
「おちんちんの先端、亀頭が赤く腫れて触らなくても痛い状態。おしっこするときも痛みを感じたりして、子どもたちはとても嫌がります。
ただ熱が出たりなどはしないので、悪化するまでママたちが気づかないこともある。
状態によっては抗生物質を飲んだり塗り薬を塗ったりして治療することも必要になってくるので、なるべくその状態になるのは避けたいですよね。」
Q8. 正しい洗い方って?
A. 石けんを使ってやさしく洗う
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
Q9. 毎日少しだけ剥いて洗っていれば、だんだん亀頭が見えてくるようになる?
A. 毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「小児外科学会のホームページによると、おちんちんの先を包む皮膚の口が硬く、亀頭を出せないものを真性包茎と呼びます。
皮膚の部分が引っ張ると剥けて、亀頭の部分が見える状態を仮性包茎といいます。
どっちがいい悪いではなくて状態を現すのですが、真性包茎は年齢が上がるにしたがって少なくなりますが、新生児はほぼ100%が真性包茎なんですね。
1歳までの赤ちゃんの約80%は真性包茎なので、当たり前のように亀頭の部分が皮膚に覆われている。1歳から5歳の幼児では60%も真性包茎でまだ剥けにくい状態。小学生になってくると30%に少なくなっていって、思春期以降ではさらに少なくなります。
逆にいうと残りの方たちは仮性包茎の状態なのですが、仮性包茎は成人男性では正常で病気でもなんでもありません。
もちろん何もせずに自然な状態で亀頭が見えてる人もいるのですが、あんまり実は多くはないんですね。
でもいわゆる真性包茎の状態だとおしっこの出る入り口部分がずっと覆われているということなので、少し不衛生になりやすい。
先っぽにバイ菌が入り感染するなどの可能性があるので、できれば真性包茎の状態から仮性包茎の状態にもっていくのはすごく大切。」
「とにかく「包茎はむきむき体操しなきゃ絶対治らない! してあげないと将来この子が包茎で悩んでしまうわ」なんてことは思わなくていい。
かといって「全然ノータッチでいいわ」ということもよくない。
衛生面を保つ上ではちょっと意識しなくちゃならない。」
Q4. 包茎は自然に治る?
A. だんだん皮膚が伸びてきて自然と剥きやすくなる
「女性なのであまりイメージはわかないですけど、男の子っておしっこをするたびに勃起して硬くなっておしっこ出てやわらかくなるっていうのを繰り返しているんですね。
大きくなったりを繰り返しているとだんだん皮膚が伸びてきて、自然と剥きやすくなるっていうのが1つあります。
あとは赤ちゃんのうちにズリバイしている時期に、おちんちんが床に擦れて先端の硬い皮膚が切れて剥けやすくなるっていうことがあるみたいなんですよ。
痛いのかもしれないけど…うちの息子もズリバイしていたときにオムツにほんのちょっと血がついていたんですね。
もちろん元気だったので特に受診はしなかったですけど、その頃から真性包茎の状態が少し仮性包茎に。ちょっと剥けやすくなったっていうのがあったんで、あのとき剥けたのかなと今では思ってますけども。
いろんな事情で自然に仮性包茎の状態、いわゆる正常な、清潔が保てる状態になっていきます。」
Q5. いきなりオムツに血がついていたらかなりびっくりしますよね?
A. 心配ならかかりつけの小児科へ
「もちろん心配だったら別の病気の場合もありますので、かかりつけの小児科へ連れてってください。」
Q6. 清潔にしないとどうなる?
A. 隙間にバイ菌が入り込み、亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまうことがある
「清潔に洗っておいてあげないと、おちんちんの先端っていうのはどうしても恥垢(白い垢)がたまることがある。
その部分に皮膚が覆っているので、隙間にバイ菌が入り込み亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまう状態になることがある。」
Q7. 亀頭包皮炎とはどんな症状?
A. 触らなくても痛い状態
「おちんちんの先端、亀頭が赤く腫れて触らなくても痛い状態。おしっこするときも痛みを感じたりして、子どもたちはとても嫌がります。
ただ熱が出たりなどはしないので、悪化するまでママたちが気づかないこともある。
状態によっては抗生物質を飲んだり塗り薬を塗ったりして治療することも必要になってくるので、なるべくその状態になるのは避けたいですよね。」
Q8. 正しい洗い方って?
A. 石けんを使ってやさしく洗う
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
Q9. 毎日少しだけ剥いて洗っていれば、だんだん亀頭が見えてくるようになる?
A. 毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「女性なのであまりイメージはわかないですけど、男の子っておしっこをするたびに勃起して硬くなっておしっこ出てやわらかくなるっていうのを繰り返しているんですね。
大きくなったりを繰り返しているとだんだん皮膚が伸びてきて、自然と剥きやすくなるっていうのが1つあります。
あとは赤ちゃんのうちにズリバイしている時期に、おちんちんが床に擦れて先端の硬い皮膚が切れて剥けやすくなるっていうことがあるみたいなんですよ。
痛いのかもしれないけど…うちの息子もズリバイしていたときにオムツにほんのちょっと血がついていたんですね。
もちろん元気だったので特に受診はしなかったですけど、その頃から真性包茎の状態が少し仮性包茎に。ちょっと剥けやすくなったっていうのがあったんで、あのとき剥けたのかなと今では思ってますけども。
いろんな事情で自然に仮性包茎の状態、いわゆる正常な、清潔が保てる状態になっていきます。」
「もちろん心配だったら別の病気の場合もありますので、かかりつけの小児科へ連れてってください。」
Q6. 清潔にしないとどうなる?
A. 隙間にバイ菌が入り込み、亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまうことがある
「清潔に洗っておいてあげないと、おちんちんの先端っていうのはどうしても恥垢(白い垢)がたまることがある。
その部分に皮膚が覆っているので、隙間にバイ菌が入り込み亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまう状態になることがある。」
Q7. 亀頭包皮炎とはどんな症状?
A. 触らなくても痛い状態
「おちんちんの先端、亀頭が赤く腫れて触らなくても痛い状態。おしっこするときも痛みを感じたりして、子どもたちはとても嫌がります。
ただ熱が出たりなどはしないので、悪化するまでママたちが気づかないこともある。
状態によっては抗生物質を飲んだり塗り薬を塗ったりして治療することも必要になってくるので、なるべくその状態になるのは避けたいですよね。」
Q8. 正しい洗い方って?
A. 石けんを使ってやさしく洗う
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
Q9. 毎日少しだけ剥いて洗っていれば、だんだん亀頭が見えてくるようになる?
A. 毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「清潔に洗っておいてあげないと、おちんちんの先端っていうのはどうしても恥垢(白い垢)がたまることがある。
その部分に皮膚が覆っているので、隙間にバイ菌が入り込み亀頭包皮炎といって赤く腫れてしまう状態になることがある。」
「おちんちんの先端、亀頭が赤く腫れて触らなくても痛い状態。おしっこするときも痛みを感じたりして、子どもたちはとても嫌がります。
ただ熱が出たりなどはしないので、悪化するまでママたちが気づかないこともある。
状態によっては抗生物質を飲んだり塗り薬を塗ったりして治療することも必要になってくるので、なるべくその状態になるのは避けたいですよね。」
Q8. 正しい洗い方って?
A. 石けんを使ってやさしく洗う
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
Q9. 毎日少しだけ剥いて洗っていれば、だんだん亀頭が見えてくるようになる?
A. 毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「体を洗うときに泡で全部洗って、最後に片手でおちんちんの根元をやさしく持ってもう片方の手で指先3本くらいでやさしく先端を根元に向かってちょっと引っ張るくらいで。
引っ張ったら泡で洗ってあげて、石けんは使わないと恥垢はなかなか取れないので。ゴシゴシまではしなくていいです。本人が痛がらないようにやさしく洗ってあげて、あとはシャワーやかけ湯などでいいですが流してあげる。
やっぱりすごいデリケートな場所なので、シャワーを使うならやさしく弱流がいいかなと思います。」
「やわらかい皮膚なので、毎日洗う習慣をつけることでそのうちラクに先端の皮が剥けるようになる。最初から全部剥けていなくても焦らなくて大丈夫なので、怖い顔して触ったりしないでくださいね。」
Q10. いつ頃からはじめるのがいい?
A. 1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
Q11. 自分で体を洗うようになってから正しい洗い方を教える方がいい?
A. ママに体を洗わせてくれる時期から意識して習慣づけてあげるのが自然
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「これも本当にママが気になったときっていうのも大事だし、さっきも話した通り1歳まではほとんどの子が剥けてなくて当然なので、1歳過ぎておしっこがいっぱい溜められるようになった時期を1つの目安にしてもいいかなと思います。
体を洗うときに、少し引っ張って洗うんだよってことを言いながらやってあげればいいかなと思います。」
「3〜4歳になって自分のおちんちんは大切な場所だってわかってくると、突然ママが真剣に教えてもびっくりしちゃう。
もしかしたら剥いたときに痛みを感じたりしたらもうそこから触らせなくなっちゃうので、ママに体を洗わせてくれる時期からちょっとずつ先っぽを剥きながら洗っていくんだよってことをママが意識して習慣づけてあげるのが自然かなと思います。
洗い方はパパから教えてあげるのでもいいかと思います。」
Q12. 実際に自分の子どもにやってあげたり教えたりしていた?
A. 気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことも
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
Q13. 小児科でむきむき体操を教えてくれる?
A. 1歳過ぎてからの健診で尿道口が見えにくい場合は指導する
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「わたしも小さいうちは洗ってたつもりだったんですけど、3〜4歳くらいになったときなんとなく自分で洗うようになってからわたしもきちんと教えてあげられていなかったこともあって、気づいたら亀頭包皮炎になり赤く腫れてしまったことがあるんです。
小児科医の夫にそれを伝えたら、「え? 剥いて洗っていなかったのか」とびっくりされました。
知識はもちろんあったんですけど、やっぱり母親って自分にないものだから教わらないとわからないんだなあと実感しました。
もちろんその後、子どもも嫌な思いもしたので洗い方を教えてあげて、今小学生ですけど一度も再発していませんし、最初の頃はデリケートな部分なので恐る恐る自分で剥いて洗っていましたけども、今はもう自分で剥いてキレイにしようねって意識は持ってくれていますね。」
「一般滝な小児科医は乳児健診のときにやっているんですが、1歳までの赤ちゃんが来たときは陰部の診察はもちろん大事なんですが何を診ているかっていうのは、包茎を診ているというよりも男の子の精巣がちゃんとした位置にあるかを調べる。
体の中に入っていないか、変な位置についていないか、そういうのをすごく最優先で診ていてもしも真性包茎だとしても1歳までは正常な状態なので、感染などを繰り返していなければ特に指摘はしません。洗い方も特に指導はしない。
でも1歳過ぎてからの健診なんかでは皮を少し引っ張って位置を確認して、尿道口が見えにくいお子さんに関してはこういう風に根元を引っ張って洗ってね、などの指導はします。
でも焦らせたりとかはしないので、心配しすぎるのもよくないので様子を見ることがほとんどです。」
Q14. 医師から何も言われなければ気にしなくていい?
A. 気にしなくていい
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
Q15. 健診のときにこちらから聞いても大丈夫?
A. 聞いても大丈夫
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「そうですね。先生が今はこの子のおちんちんの状態は正常だと、仮に包茎があっても自然によくなるんじゃないかなっていう風に診ているんだと思います。」
「気になったら聞いても大丈夫です。」
これから小児科や健診で気楽に聞けるママが増えてほしい!
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか
「1人で悩んじゃうんですけど、するとどうしても検索魔になってしまっていろんな情報に晒されて心配になっちゃいますから、例えば今日はおちんちんの話だったのでおちんちんについてだったら小児泌尿器学会、小児外科学会というところがありますので、そこのホームページをぜひチェックして参考にしてみてください。
むきむき体操を詳しく知りたいっていう方は、岩室先生の公式ホームページにアクセスして調べてもらってもいいかと思います。
もし心配だったら自分で無理してやるのではなくて、病院に相談してくださいね。」
今回は小児専門医の先生にむきむき体操についてと、大切なことだけど聞きにくい男の子の体の疑問について詳しく教えてもらいました!
ぜひ参考にしてみてくださいね◎ そして不安や心配ごとがあるときは、ひとりで悩まずにかかりつけの小児科医や健診時に聞いてみてくださいね♪
※今回ご紹介した洗い方はひとつの例となります! 参考までにご覧ください。
ライター:あだちあやか