令和家事&令和育児を応援!

令和ママの96.1%は「夕食のおかずは毎日手作りしなくていい」と考えている

令和の時代に子育てをしているママ=令和ママであるママタスのInstagramフォロワー6,000人が回答! 家事の機械化や外注についての意識も調査しました。

「令和ママの新常識」、みなさんはどう感じますか?

夕食のおかずは毎日手づくりしなくていい

※調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査(2択)/実施期間:2021年12月1〜2日/対象:「ママタス」Instagramフォロワー /有効回答数:6,433件

96.1%が「夕食のおかずは毎日手作りしなくていい」と回答。惣菜や既製品などのレベルが上がり、満足度も高いようです。ちなみに、自由回答のコメントが一番多かったのもこの質問。「そんなんで疲れてストレスためるより楽して平和なほうがいい」が代表的な意見でした。

家事は最新家電に頼る!

※調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査(2択)/実施期間:2021年12月4〜5日/対象:「ママタス」Instagramフォロワー /有効回答数:4,866件

91.5%のママが最新家電に頼ることに賛成。「私の代わりにやってくれる人がいないなら機械に頼る」という理由が大多数で、「反対の人は川で洗濯しているの?」「板で洗濯しているのかな?」と最新家電に頼らない人を不思議がる声も。一方「頼らない」という人の理由の多くは「価格が高い!」でした。

家事はママが一人きりですべきものではない

※調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査(2択)/実施期間:2021年12月9〜10日/対象:「ママタス」Instagramフォロワー /有効回答数:5,731件

96.3%が「家事はママ一人きりでするものではない」と回答。その理由は「家族だから」「共働きだから」という意見が圧倒的多数。「理由なんてない!」と憤るママも。外で働いていてもいなくてもママは家政婦ではないのです。

家事代行は可能なら積極的に活用すべき

※調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査(2択)/実施期間:2021年12月4〜5日/対象:「ママタス」Instagramフォロワー /有効回答数:4,578件

88.8%が家事代行に大賛成!家計さえ許すなら積極的に活用したいという気持ちが伺えます。「いいえ」と答えた人に多く見られた意見は「他人に家に入って欲しくない」でした。ちなみに「旦那が頼れないから」という声もチラホラ。パパ、頑張れ!

ママだって一人の時間を楽しんでいい

※調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査(2択)/実施期間:2021年12月9〜10日/対象:「ママタス」Instagramフォロワー /有効回答数:4,989件

ほぼ100%が賛成。その理由を聞く設問には「理由なんている?」と設問自体への疑問も多数噴出していました。
「いいえ」と回答した1.7%は「フルタイム勤務、ワンオペで座る暇もなし」「主婦に休みはない」と、物理的に「楽しめない」ママたちからの怒りの表明でした。

令和ママのリアルな声をpickUP!

効率や時短を目指す令和ママですが、その裏には「子どもたちとの時間をもっと取りたい」「ママの笑顔が家族の幸せ」の思いが。ママが我慢せずに自然体でいることが、すなわち家族全員にとってハッピーであるという「令和ママの新常識」が浮かび上がりました。
【自由回答から抜粋】
・お金があるない関係なく、時間に追われる毎日を少なくしていいと思う
・時短によってあいた時間を子どもと過ごしたり、自分の時間ができたりして心に余裕ができる
・少しでも楽できるところは楽して、子どもたちと遊ぶ方が楽しい!
・お掃除ロボットを導入してからQOL爆上がり!他の家事への億劫さも軽減された気がします。
・家事に追われてイライラしている姿を子どもに見せるより、人や家電に頼った方がいいに決まっている。
・一人の時間がないと大切なものに気づく余裕がなくなる。
・何事も適材適所!その空いた時間で家族で過ごせるし、ストレスが減る。
・ママだって仕事してるし、家事も育児も全部ってキャパオーバーでしょ?
・みんなで協力することで思いやりができるし、家族の中で自分の居場所ができます。
・家事は女の人の仕事とか、もう昔の考えでしょ!?
・家事は女性がするものという考えを、子どもに植え付けたくない
・ママではあるけれど、一人の人間だから。

ママタス編集部はこう考えます

「お母さんは自分を犠牲にしてでも家族に尽くす」という考えは、もはや昭和の遺物。ママが毎日笑顔で日々過ごせることこそが家族の幸せだ、と令和ママたちの多くは感じていました。「いいえ」を選択した人でも、その理由を聞くと金銭的な問題や、物理的に協力が得られない現状を憂いていることがわかります。共働きが主流になったこともあり、「家族みんなが運命共同体」として日々の家事育児を乗り切ることが、令和ママにとっての理想であり、それを求めているようです。