お子さんがSNSやLINEでコミュニケーションを取ることに不安を感じていませんか？
悪気なく言った言葉が相手を傷つけてしまったりなど、言葉は思っている以上に力があります。
例えば頻繁に『バカ』と言ってしまう人と、全く言ったことのない人の『バカ』では、その人に届くニュアンスが全く違ってくるんです。
SNSを使う上で、言葉がどう届くか想像するべきなのです。
ポイントとしては、
①まずは親が言葉使いを見直す
親が、『バカ』『うるせー』などとつい言ってしまうと子どもはそれを真似します。
②単語ではなく文章で伝える
『大丈夫！』だけではなく『〇〇だから大丈夫』など、ニュアンスが伝わる文で送ってほしいと伝えましょう。
③子どもに今まで言われて嫌だったことを聞いてみる
自分が言われて嫌だった言葉を使うのは、少なくともやめようねと伝えておきましょう。

出演 / 監修 : 日本メディアリテラシー協会 寺島絵里花さん