COOKING

ジメジメ暑い時期もこれで安心! 傷みにくいお弁当5つのコツとは?

毎日お弁当を作っているけど、この季節って食べる時にお弁当が傷んでいないか心配ですよね…

そんなあなたに明日からできる傷みにくいお弁当のコツ教えます❣️

case1:お酢フル活用
おかずにちょっと酢を加えてみよう!
POINT:最後にちょっと酢を入れる。
味にはほぼ影響なし👍

ご飯を炊くときにも!
お米2〜3合に対して、お酢大さじ1
傷みにくいだけじゃなく、炊き上がりはふっくらもちもち♪
POINT:お酢の香りは少しあるけど、味はほぼしない。

case2:温度管理はしっかりと!
菌は高温多湿を好むため「しっかり冷ます」これを徹底しましょう。

冷まさないで蓋をすると中で水滴が…
湿気たっぷりの環境は菌が繁殖しやすい💦

持っていくときは必ず保冷剤を!

Q.保冷剤って上にのせる?下にしく?どっちが正解?
A.上にのせる
保冷剤の冷気は空気よりも重たく、冷気は下に流れるため。
お弁当の下に入れると、冷気が下に溜まったままになるので❌

case3:中までしっかり火を通す
しっかり火を通すのが鉄則!
POINT:多少硬くなってもいい!しっかり加熱しよう。

さらにポン酢、生姜じょうゆで下味をつけたり、甘酢あんにすれば酢の殺菌効果で◎

卵焼きもしっかり焼こう!
POINT:卵焼きは具を入れると傷みやすいのでシンプルがGOOD

case4:水分はカット
彩りで添えたくなる野菜🥒
時間が経つと水分が出てきて菌が繁殖しやすい環境に…💦
もし入れたい場合は、ナムルにして油でコーティングするなど工夫して入れよう!

彩りにミニトマトを入れたい…
Q.入れてもいいの?
A.ミニトマトの細菌はヘタ(根元)に多くついているので、ヘタを取ってからよく洗い、ペーパーで水分をよく拭き取って入れる◎
カットすると水分が出てしまうので、丸ごとがおすすめです。
※小さいお子様の場合は丸ごとは注意してください。

フルーツも水分が多いので、もし持って行きたい場合は…
おかずの横ではなく別の容器に入れ、保冷剤を上に置いて持っていこう

case5:濃いめの味付け
・ひじきや煮物などの副菜は、いつもより少し濃いめにして最後は水分を飛ばす。
・菌を抑制する定番といえば梅干し!のせるだけより、まんべんなく混ぜ込む方が菌が抑制される。
POINT:減塩タイプより普通のものを