BABY & KIDS
「怒ってる時こそ頭をなでて」てぃ先生の言葉に感動♡ママタスアワード授賞イベント
現役保育士として、子育ての応援をしてくれるてぃ先生。そんなてぃ先生が、ママをたすけるモノ&コトを選ぶ『ママタスアワード2022』で子育て応援賞グランプリを受賞! 11月11日にライブ配信された授賞イベントに、オンラインで参加してくれました。ママパパからの相談にアドバイスしてくれる場面では、コメント欄でも納得する声が続々。ここでは、会場の様子とてぃ先生の回答の一部をご紹介します!
●もっとママやパパたちに寛容な社会であってほしい
編集部にズラリと並ぶ受賞商品を見て「すごい」と感動した様子のてぃ先生。ReFaのリファファインバブルSがカメラに映ると、「そのシャワーヘッド、買いました! ミストモードがあって、数分浴びるだけでもお肌がツルツルになるって言われて買ったんですけど、すごくいいですよ」とおすすめコメントを!
今年のママタスアワードでテーマになったのは「令和の子育て」。令和の子育てで変わったと感じることを尋ねると…。
「今は女性の社会進出もあって、最近ようやく、もっと周りに頼っていいよっていう風潮が出てきたけど、まだまだ。もっと親御さんに寛容になって、みんなで子どもを育てようとする社会になってもいいんじゃないかな。今はそんな社会に向かっている過渡期なのかも。子育てはもちろん大切だけど、自分自身のことも大切にしてほしいなと感じます」
●怒りすぎたら謝ればいい。子育てはもっとシンプルに
1つ目の相談は「子どもにきつくあたってしまうのをやめたい」というもの。てぃ先生は、「子どもを怒ることを悪く思いすぎないでほしい」とママに共感した上で、下記のように話してくれました。
「怒りすぎたといっても、そのほとんどは“叱ってる”んだと思います。叱るって、指導するって意味が含まれてるんです。お片付けしない時も、片付けの習慣をつけさせたいから叱ってますよね。愛情があるからこその言葉であり、無関心であるほうが逆に問題かもしれない。それだけ子どもを大切にしているんだと思います」
怒りすぎて子どもが可哀想になる、というママの心配に対しては、すぐに真似できそうなアドバイスも。
「わかるんですけど、申し訳ないと思ったら子どもに謝ればいい。やりすぎちゃったら『ごめんね』って言えばいい。もっとシンプルでいいと思います。どうしても直接謝りにくいなら、お気に入りのキャラクターを持って『ごめんね』と言ってもいい。人間の行動と言動ってリンクしてるから、イラッとしていると、ついネガティブな言葉が出やすい。イラッとした時こそ、とりあえず子どもの頭をなでてみるのもいいと思います」
てぃ先生の言葉に、コメント欄には「認めてくれてありがとう」「泣けてきます」と感動のコメントが続々。会場のママインフルエンサーも、何度もうなずいていました。
●子どもの内側にある気持ちをちゃんと外に出してあげて
2つ目は「兄弟や友達に攻撃的になるのをやめてほしい」という相談。これに対して「2つ考えられることがあります」とてぃ先生。
「就学前のお子さんは言語的能力が未熟だから手が出やすい。イヤな気持ちの時、伝えたいことを言葉で伝えられないから行動に出やすいんです。根本的に解決するには、言語的発達を加速させるしかない。まずは『やだったね』と共感して、『こう伝えてみたらどう?』と教えてあげると、自分の気持ちを伝えやすくなります」
続いて、2つ目に考えられる理由とは?
「攻撃的になるお子さんの中には、かまって欲しい気持ちが強い子も多いです。たとえば、家事をしていて、その前で子どもが自分が描いた絵を見せてくれたら、そのまま『ありがとう』だけで終わりますよね。でも、家事をしていて上の子が下の子を突き飛ばしたら、家事の手を止めて『やめなさい!危ないでしょ!』って反応する。悪いことをしたほうが親がかまってくれると思ってしまうんです。いい行動をした時こそ、『見せてくれてありがとう』と反応したほうが子どもは嬉しくなると思います」
「何かを伝える時、まずは共感を忘れないで」と語るてぃ先生。さらに、子どもの内側にある気持ちを吐き出させることの大事さにも触れていました。
「ジャンプしたいとか激しく遊びたいとか、そういう気持ちを我慢させすぎると、他の部分で攻撃的になることも。『この場所ならいいよ』『パパが帰ってきたら恐竜になってもいいよ』と伝えることで見通しを持ちやすく、気持ちが落ち着いたりします」
●本好きにするには、絵本の表紙を見せる並べ方がおすすめ
次に登場したのは、ママタス動画でも活躍するインフルエンサーのなぎささん。上の子(9歳)が使っていたお古のオモチャを、下の子(0歳10ヶ月)に出してあげたいけど、分けて出したほうがいい?
「ガガガーっと出して遊ばせるよりは、子どもが自分で興味を持ったオモチャを選択できるような環境があるといいと思います。もう1つ、絵本の場合は並べ方がすごく重要。僕が見た中だと、絵本を好きになる子って、絵本の表紙が見える状態で並べられた環境で育った子が多い。表紙が見えると“楽しそう”って手に取りやすいし、お気に入りの本やページが見つかりやすいみたいです」
●子どもの不安な気持ちを減らす工夫を
続いての質問は、「女の子がお股を触ってしまう。どのように性教育をしたら?」という気になる質問。こちらの回答は?
「赤ちゃんはどうしてできるのって話とか、性について考えるようになったタイミングで話をするといいかなと。そんな質問は恥ずかしいからやめてって誤魔化しちゃうケースもありますけど、それが積み重なると“この話はタブーなんだ”って認識になり、いざ悩んだ時に相談しにくくなる。恥ずかしがらずに、精子と卵子がくっつくと子どもができるんだよって淡々と話せば、お子さんはわかってくれますよ」
何歳までお風呂に一緒に入るのかも、気になるところですよね。
「パパやママが働いていると、お風呂でのコミュニケーションが貴重な時間になったりする。7歳になったらやめる!とか厳密に決めちゃうより、お子さんが嫌がらないのなら一緒に入っていいと思います。性教育というより、親子関係のいいバランスをうまく持続できるように」
男の子や女の子が自分の性器をさわってしまう、という悩みも、子育てあるあるですが。
「小さい子は、不安な時などに性器を触ると落ち着くことが多い。女性が髪の毛を指をクルクルするのと同じで。やめさせるよりは、どういう時に行動が出やすいのかを観察して、そもそもの行動を減らすことを考えるといいと思います。たとえば、家で親御さんが家事を始めたら触り始めた…ということなら、一緒に遊べなくなるのが不安なのかも。仮にそうだとしたら、家事を始める前にシルバニアファミリーの滑り台を出して、親が家事を始めたら滑り台で遊べる!という楽しみを与えるなどして、不安な要素を減らしてあげても。ただ、お外で触ると恥ずかしいことは伝えてもいいかもしれません」
●SNSでアウトプットの練習ができれば全然無駄じゃない
最後に寄せられたのは、「TikTok中毒をなんとかしたい」という相談。これも子育てあるあるですよね。
「僕はSNSなどに頼ってもいいと思ってるほうです。得られることもたくさんあるし。今の学校ではタブレットも当たり前なので、デジタル機器を使うことに対してネガティブな感情をもたせないほうがいいと思います。見る時間は守ったほうがいいと思いますが。見せた30分、無意味な時間を過ごさせてしまった…という罪悪感もあるようですが、思い出してほしいのは、自分が小学校の時、これからビデオを見まーすといって「プロジェクトX」を見せられませんでした? 最後のほうに感想文書かされませんでした? どういうお話だったとか、どんな顔してたとか、アウトプットすることで頭の中を整理して伝える練習になる。あの時間は素晴らしいと思うんですよ」
このお話には「アウトプット大切!」などのコメントがありつつ、「プロジェクトX」に反応する声も多く、最後まで、てぃ先生らしいユーモアあふれるトークとなったことを実感しました。ママタスはこれからも令和ママを応援するメディアとして、お役に立てる情報を発信していきます!
ママタスアワード2022 受賞一覧
【特別賞】
●地方自治体賞 グランプリ
千葉県松戸市
●子育て応援賞 グランプリ
てぃ先生
【令和ママ】
●マタニティ部門 グランプリ
UHA味覚糖/UHAグミサプリ 鉄&葉酸
●お洒落リメイク賞
ザ・ノース・フェイス/マタニティロングパンツ
●美ママ部門 グランプリ
ちふれ/うるおいジェル
●美ママ時短賞
ビフェスタ/ミセラークレンジングウォーター
●メイク部門 グランプリ
ケイト/リップモンスター
●美容ギア部門 グランプリ
ReFa /リファファインバブルS
●美容ギア部門
親子で美髪賞 Zuvi /Zuvi Halo光ヘアケアドライヤー
【ベビー】
●ベビーケア部門 グランプリ・親子で美肌賞 W受賞
アベンヌ/トリクセラNTフルイドクリーム
●出産準備賞
ミノン/ミノンベビー全身シャンプー
●令和育児部門 グランプリ
ちゃいなび/スルルーノ電動鼻水吸引器
●美肌ベビー賞
田辺三菱製薬/コートf MD軟膏
●楽々抱っこ紐賞
nuna (ヌナ)/CUDL(カドル)
【親子】
●親子で一緒に部門 グランプリ・スキンシップ賞 W受賞
マー&ミーラッテ/マー&ミートリートメントボディミルク
●元気親子部門 グランプリ・親子で腸活賞 W受賞
ヤクルトシリーズ/Newヤクルトカロリーハーフ
【家事】
●令和家事部門 グランプリ・新レシピ発見賞 W受賞
HelloFresh/ミールキット定期宅配便
●家電部門 グランプリ
アイロボット/ロボット掃除機ルンバi2
●調理家電部門 グランプリ・楽々料理お助け賞 W受賞
クイジナート/スリム&ライトマルチハンドブレンダー おろしディスク付 W受賞
●簡単料理部門 グランプリ
エバラ食品工業株式会社/すき焼きのたれ
●簡単料理部門 親子でおいしい賞
エスビー食品株式会社/ドライキーマカレー 甘口
●サスティナブル部門 グランプリ
島産業/生ゴミ減量乾燥機「パリパリキュー」
編集部にズラリと並ぶ受賞商品を見て「すごい」と感動した様子のてぃ先生。ReFaのリファファインバブルSがカメラに映ると、「そのシャワーヘッド、買いました! ミストモードがあって、数分浴びるだけでもお肌がツルツルになるって言われて買ったんですけど、すごくいいですよ」とおすすめコメントを!
今年のママタスアワードでテーマになったのは「令和の子育て」。令和の子育てで変わったと感じることを尋ねると…。
「今は女性の社会進出もあって、最近ようやく、もっと周りに頼っていいよっていう風潮が出てきたけど、まだまだ。もっと親御さんに寛容になって、みんなで子どもを育てようとする社会になってもいいんじゃないかな。今はそんな社会に向かっている過渡期なのかも。子育てはもちろん大切だけど、自分自身のことも大切にしてほしいなと感じます」
1つ目の相談は「子どもにきつくあたってしまうのをやめたい」というもの。てぃ先生は、「子どもを怒ることを悪く思いすぎないでほしい」とママに共感した上で、下記のように話してくれました。
「怒りすぎたといっても、そのほとんどは“叱ってる”んだと思います。叱るって、指導するって意味が含まれてるんです。お片付けしない時も、片付けの習慣をつけさせたいから叱ってますよね。愛情があるからこその言葉であり、無関心であるほうが逆に問題かもしれない。それだけ子どもを大切にしているんだと思います」
怒りすぎて子どもが可哀想になる、というママの心配に対しては、すぐに真似できそうなアドバイスも。
「わかるんですけど、申し訳ないと思ったら子どもに謝ればいい。やりすぎちゃったら『ごめんね』って言えばいい。もっとシンプルでいいと思います。どうしても直接謝りにくいなら、お気に入りのキャラクターを持って『ごめんね』と言ってもいい。人間の行動と言動ってリンクしてるから、イラッとしていると、ついネガティブな言葉が出やすい。イラッとした時こそ、とりあえず子どもの頭をなでてみるのもいいと思います」
てぃ先生の言葉に、コメント欄には「認めてくれてありがとう」「泣けてきます」と感動のコメントが続々。会場のママインフルエンサーも、何度もうなずいていました。
●子どもの内側にある気持ちをちゃんと外に出してあげて
2つ目は「兄弟や友達に攻撃的になるのをやめてほしい」という相談。これに対して「2つ考えられることがあります」とてぃ先生。
「就学前のお子さんは言語的能力が未熟だから手が出やすい。イヤな気持ちの時、伝えたいことを言葉で伝えられないから行動に出やすいんです。根本的に解決するには、言語的発達を加速させるしかない。まずは『やだったね』と共感して、『こう伝えてみたらどう?』と教えてあげると、自分の気持ちを伝えやすくなります」
続いて、2つ目に考えられる理由とは?
「攻撃的になるお子さんの中には、かまって欲しい気持ちが強い子も多いです。たとえば、家事をしていて、その前で子どもが自分が描いた絵を見せてくれたら、そのまま『ありがとう』だけで終わりますよね。でも、家事をしていて上の子が下の子を突き飛ばしたら、家事の手を止めて『やめなさい!危ないでしょ!』って反応する。悪いことをしたほうが親がかまってくれると思ってしまうんです。いい行動をした時こそ、『見せてくれてありがとう』と反応したほうが子どもは嬉しくなると思います」
「何かを伝える時、まずは共感を忘れないで」と語るてぃ先生。さらに、子どもの内側にある気持ちを吐き出させることの大事さにも触れていました。
「ジャンプしたいとか激しく遊びたいとか、そういう気持ちを我慢させすぎると、他の部分で攻撃的になることも。『この場所ならいいよ』『パパが帰ってきたら恐竜になってもいいよ』と伝えることで見通しを持ちやすく、気持ちが落ち着いたりします」
●本好きにするには、絵本の表紙を見せる並べ方がおすすめ
次に登場したのは、ママタス動画でも活躍するインフルエンサーのなぎささん。上の子(9歳)が使っていたお古のオモチャを、下の子(0歳10ヶ月)に出してあげたいけど、分けて出したほうがいい?
「ガガガーっと出して遊ばせるよりは、子どもが自分で興味を持ったオモチャを選択できるような環境があるといいと思います。もう1つ、絵本の場合は並べ方がすごく重要。僕が見た中だと、絵本を好きになる子って、絵本の表紙が見える状態で並べられた環境で育った子が多い。表紙が見えると“楽しそう”って手に取りやすいし、お気に入りの本やページが見つかりやすいみたいです」
●子どもの不安な気持ちを減らす工夫を
続いての質問は、「女の子がお股を触ってしまう。どのように性教育をしたら?」という気になる質問。こちらの回答は?
「赤ちゃんはどうしてできるのって話とか、性について考えるようになったタイミングで話をするといいかなと。そんな質問は恥ずかしいからやめてって誤魔化しちゃうケースもありますけど、それが積み重なると“この話はタブーなんだ”って認識になり、いざ悩んだ時に相談しにくくなる。恥ずかしがらずに、精子と卵子がくっつくと子どもができるんだよって淡々と話せば、お子さんはわかってくれますよ」
何歳までお風呂に一緒に入るのかも、気になるところですよね。
「パパやママが働いていると、お風呂でのコミュニケーションが貴重な時間になったりする。7歳になったらやめる!とか厳密に決めちゃうより、お子さんが嫌がらないのなら一緒に入っていいと思います。性教育というより、親子関係のいいバランスをうまく持続できるように」
男の子や女の子が自分の性器をさわってしまう、という悩みも、子育てあるあるですが。
「小さい子は、不安な時などに性器を触ると落ち着くことが多い。女性が髪の毛を指をクルクルするのと同じで。やめさせるよりは、どういう時に行動が出やすいのかを観察して、そもそもの行動を減らすことを考えるといいと思います。たとえば、家で親御さんが家事を始めたら触り始めた…ということなら、一緒に遊べなくなるのが不安なのかも。仮にそうだとしたら、家事を始める前にシルバニアファミリーの滑り台を出して、親が家事を始めたら滑り台で遊べる!という楽しみを与えるなどして、不安な要素を減らしてあげても。ただ、お外で触ると恥ずかしいことは伝えてもいいかもしれません」
●SNSでアウトプットの練習ができれば全然無駄じゃない
最後に寄せられたのは、「TikTok中毒をなんとかしたい」という相談。これも子育てあるあるですよね。
「僕はSNSなどに頼ってもいいと思ってるほうです。得られることもたくさんあるし。今の学校ではタブレットも当たり前なので、デジタル機器を使うことに対してネガティブな感情をもたせないほうがいいと思います。見る時間は守ったほうがいいと思いますが。見せた30分、無意味な時間を過ごさせてしまった…という罪悪感もあるようですが、思い出してほしいのは、自分が小学校の時、これからビデオを見まーすといって「プロジェクトX」を見せられませんでした? 最後のほうに感想文書かされませんでした? どういうお話だったとか、どんな顔してたとか、アウトプットすることで頭の中を整理して伝える練習になる。あの時間は素晴らしいと思うんですよ」
このお話には「アウトプット大切!」などのコメントがありつつ、「プロジェクトX」に反応する声も多く、最後まで、てぃ先生らしいユーモアあふれるトークとなったことを実感しました。ママタスはこれからも令和ママを応援するメディアとして、お役に立てる情報を発信していきます!
ママタスアワード2022 受賞一覧
【特別賞】
●地方自治体賞 グランプリ
千葉県松戸市
●子育て応援賞 グランプリ
てぃ先生
【令和ママ】
●マタニティ部門 グランプリ
UHA味覚糖/UHAグミサプリ 鉄&葉酸
●お洒落リメイク賞
ザ・ノース・フェイス/マタニティロングパンツ
●美ママ部門 グランプリ
ちふれ/うるおいジェル
●美ママ時短賞
ビフェスタ/ミセラークレンジングウォーター
●メイク部門 グランプリ
ケイト/リップモンスター
●美容ギア部門 グランプリ
ReFa /リファファインバブルS
●美容ギア部門
親子で美髪賞 Zuvi /Zuvi Halo光ヘアケアドライヤー
【ベビー】
●ベビーケア部門 グランプリ・親子で美肌賞 W受賞
アベンヌ/トリクセラNTフルイドクリーム
●出産準備賞
ミノン/ミノンベビー全身シャンプー
●令和育児部門 グランプリ
ちゃいなび/スルルーノ電動鼻水吸引器
●美肌ベビー賞
田辺三菱製薬/コートf MD軟膏
●楽々抱っこ紐賞
nuna (ヌナ)/CUDL(カドル)
【親子】
●親子で一緒に部門 グランプリ・スキンシップ賞 W受賞
マー&ミーラッテ/マー&ミートリートメントボディミルク
●元気親子部門 グランプリ・親子で腸活賞 W受賞
ヤクルトシリーズ/Newヤクルトカロリーハーフ
【家事】
●令和家事部門 グランプリ・新レシピ発見賞 W受賞
HelloFresh/ミールキット定期宅配便
●家電部門 グランプリ
アイロボット/ロボット掃除機ルンバi2
●調理家電部門 グランプリ・楽々料理お助け賞 W受賞
クイジナート/スリム&ライトマルチハンドブレンダー おろしディスク付 W受賞
●簡単料理部門 グランプリ
エバラ食品工業株式会社/すき焼きのたれ
●簡単料理部門 親子でおいしい賞
エスビー食品株式会社/ドライキーマカレー 甘口
●サスティナブル部門 グランプリ
島産業/生ゴミ減量乾燥機「パリパリキュー」
2つ目は「兄弟や友達に攻撃的になるのをやめてほしい」という相談。これに対して「2つ考えられることがあります」とてぃ先生。
「就学前のお子さんは言語的能力が未熟だから手が出やすい。イヤな気持ちの時、伝えたいことを言葉で伝えられないから行動に出やすいんです。根本的に解決するには、言語的発達を加速させるしかない。まずは『やだったね』と共感して、『こう伝えてみたらどう?』と教えてあげると、自分の気持ちを伝えやすくなります」
続いて、2つ目に考えられる理由とは?
「攻撃的になるお子さんの中には、かまって欲しい気持ちが強い子も多いです。たとえば、家事をしていて、その前で子どもが自分が描いた絵を見せてくれたら、そのまま『ありがとう』だけで終わりますよね。でも、家事をしていて上の子が下の子を突き飛ばしたら、家事の手を止めて『やめなさい!危ないでしょ!』って反応する。悪いことをしたほうが親がかまってくれると思ってしまうんです。いい行動をした時こそ、『見せてくれてありがとう』と反応したほうが子どもは嬉しくなると思います」
「何かを伝える時、まずは共感を忘れないで」と語るてぃ先生。さらに、子どもの内側にある気持ちを吐き出させることの大事さにも触れていました。
「ジャンプしたいとか激しく遊びたいとか、そういう気持ちを我慢させすぎると、他の部分で攻撃的になることも。『この場所ならいいよ』『パパが帰ってきたら恐竜になってもいいよ』と伝えることで見通しを持ちやすく、気持ちが落ち着いたりします」
次に登場したのは、ママタス動画でも活躍するインフルエンサーのなぎささん。上の子(9歳)が使っていたお古のオモチャを、下の子(0歳10ヶ月)に出してあげたいけど、分けて出したほうがいい?
「ガガガーっと出して遊ばせるよりは、子どもが自分で興味を持ったオモチャを選択できるような環境があるといいと思います。もう1つ、絵本の場合は並べ方がすごく重要。僕が見た中だと、絵本を好きになる子って、絵本の表紙が見える状態で並べられた環境で育った子が多い。表紙が見えると“楽しそう”って手に取りやすいし、お気に入りの本やページが見つかりやすいみたいです」
●子どもの不安な気持ちを減らす工夫を
続いての質問は、「女の子がお股を触ってしまう。どのように性教育をしたら?」という気になる質問。こちらの回答は?
「赤ちゃんはどうしてできるのって話とか、性について考えるようになったタイミングで話をするといいかなと。そんな質問は恥ずかしいからやめてって誤魔化しちゃうケースもありますけど、それが積み重なると“この話はタブーなんだ”って認識になり、いざ悩んだ時に相談しにくくなる。恥ずかしがらずに、精子と卵子がくっつくと子どもができるんだよって淡々と話せば、お子さんはわかってくれますよ」
何歳までお風呂に一緒に入るのかも、気になるところですよね。
「パパやママが働いていると、お風呂でのコミュニケーションが貴重な時間になったりする。7歳になったらやめる!とか厳密に決めちゃうより、お子さんが嫌がらないのなら一緒に入っていいと思います。性教育というより、親子関係のいいバランスをうまく持続できるように」
男の子や女の子が自分の性器をさわってしまう、という悩みも、子育てあるあるですが。
「小さい子は、不安な時などに性器を触ると落ち着くことが多い。女性が髪の毛を指をクルクルするのと同じで。やめさせるよりは、どういう時に行動が出やすいのかを観察して、そもそもの行動を減らすことを考えるといいと思います。たとえば、家で親御さんが家事を始めたら触り始めた…ということなら、一緒に遊べなくなるのが不安なのかも。仮にそうだとしたら、家事を始める前にシルバニアファミリーの滑り台を出して、親が家事を始めたら滑り台で遊べる!という楽しみを与えるなどして、不安な要素を減らしてあげても。ただ、お外で触ると恥ずかしいことは伝えてもいいかもしれません」
●SNSでアウトプットの練習ができれば全然無駄じゃない
最後に寄せられたのは、「TikTok中毒をなんとかしたい」という相談。これも子育てあるあるですよね。
「僕はSNSなどに頼ってもいいと思ってるほうです。得られることもたくさんあるし。今の学校ではタブレットも当たり前なので、デジタル機器を使うことに対してネガティブな感情をもたせないほうがいいと思います。見る時間は守ったほうがいいと思いますが。見せた30分、無意味な時間を過ごさせてしまった…という罪悪感もあるようですが、思い出してほしいのは、自分が小学校の時、これからビデオを見まーすといって「プロジェクトX」を見せられませんでした? 最後のほうに感想文書かされませんでした? どういうお話だったとか、どんな顔してたとか、アウトプットすることで頭の中を整理して伝える練習になる。あの時間は素晴らしいと思うんですよ」
このお話には「アウトプット大切!」などのコメントがありつつ、「プロジェクトX」に反応する声も多く、最後まで、てぃ先生らしいユーモアあふれるトークとなったことを実感しました。ママタスはこれからも令和ママを応援するメディアとして、お役に立てる情報を発信していきます!
ママタスアワード2022 受賞一覧
【特別賞】
●地方自治体賞 グランプリ
千葉県松戸市
●子育て応援賞 グランプリ
てぃ先生
【令和ママ】
●マタニティ部門 グランプリ
UHA味覚糖/UHAグミサプリ 鉄&葉酸
●お洒落リメイク賞
ザ・ノース・フェイス/マタニティロングパンツ
●美ママ部門 グランプリ
ちふれ/うるおいジェル
●美ママ時短賞
ビフェスタ/ミセラークレンジングウォーター
●メイク部門 グランプリ
ケイト/リップモンスター
●美容ギア部門 グランプリ
ReFa /リファファインバブルS
●美容ギア部門
親子で美髪賞 Zuvi /Zuvi Halo光ヘアケアドライヤー
【ベビー】
●ベビーケア部門 グランプリ・親子で美肌賞 W受賞
アベンヌ/トリクセラNTフルイドクリーム
●出産準備賞
ミノン/ミノンベビー全身シャンプー
●令和育児部門 グランプリ
ちゃいなび/スルルーノ電動鼻水吸引器
●美肌ベビー賞
田辺三菱製薬/コートf MD軟膏
●楽々抱っこ紐賞
nuna (ヌナ)/CUDL(カドル)
【親子】
●親子で一緒に部門 グランプリ・スキンシップ賞 W受賞
マー&ミーラッテ/マー&ミートリートメントボディミルク
●元気親子部門 グランプリ・親子で腸活賞 W受賞
ヤクルトシリーズ/Newヤクルトカロリーハーフ
【家事】
●令和家事部門 グランプリ・新レシピ発見賞 W受賞
HelloFresh/ミールキット定期宅配便
●家電部門 グランプリ
アイロボット/ロボット掃除機ルンバi2
●調理家電部門 グランプリ・楽々料理お助け賞 W受賞
クイジナート/スリム&ライトマルチハンドブレンダー おろしディスク付 W受賞
●簡単料理部門 グランプリ
エバラ食品工業株式会社/すき焼きのたれ
●簡単料理部門 親子でおいしい賞
エスビー食品株式会社/ドライキーマカレー 甘口
●サスティナブル部門 グランプリ
島産業/生ゴミ減量乾燥機「パリパリキュー」
続いての質問は、「女の子がお股を触ってしまう。どのように性教育をしたら?」という気になる質問。こちらの回答は?
「赤ちゃんはどうしてできるのって話とか、性について考えるようになったタイミングで話をするといいかなと。そんな質問は恥ずかしいからやめてって誤魔化しちゃうケースもありますけど、それが積み重なると“この話はタブーなんだ”って認識になり、いざ悩んだ時に相談しにくくなる。恥ずかしがらずに、精子と卵子がくっつくと子どもができるんだよって淡々と話せば、お子さんはわかってくれますよ」
何歳までお風呂に一緒に入るのかも、気になるところですよね。
「パパやママが働いていると、お風呂でのコミュニケーションが貴重な時間になったりする。7歳になったらやめる!とか厳密に決めちゃうより、お子さんが嫌がらないのなら一緒に入っていいと思います。性教育というより、親子関係のいいバランスをうまく持続できるように」
男の子や女の子が自分の性器をさわってしまう、という悩みも、子育てあるあるですが。
「小さい子は、不安な時などに性器を触ると落ち着くことが多い。女性が髪の毛を指をクルクルするのと同じで。やめさせるよりは、どういう時に行動が出やすいのかを観察して、そもそもの行動を減らすことを考えるといいと思います。たとえば、家で親御さんが家事を始めたら触り始めた…ということなら、一緒に遊べなくなるのが不安なのかも。仮にそうだとしたら、家事を始める前にシルバニアファミリーの滑り台を出して、親が家事を始めたら滑り台で遊べる!という楽しみを与えるなどして、不安な要素を減らしてあげても。ただ、お外で触ると恥ずかしいことは伝えてもいいかもしれません」
最後に寄せられたのは、「TikTok中毒をなんとかしたい」という相談。これも子育てあるあるですよね。
「僕はSNSなどに頼ってもいいと思ってるほうです。得られることもたくさんあるし。今の学校ではタブレットも当たり前なので、デジタル機器を使うことに対してネガティブな感情をもたせないほうがいいと思います。見る時間は守ったほうがいいと思いますが。見せた30分、無意味な時間を過ごさせてしまった…という罪悪感もあるようですが、思い出してほしいのは、自分が小学校の時、これからビデオを見まーすといって「プロジェクトX」を見せられませんでした? 最後のほうに感想文書かされませんでした? どういうお話だったとか、どんな顔してたとか、アウトプットすることで頭の中を整理して伝える練習になる。あの時間は素晴らしいと思うんですよ」
このお話には「アウトプット大切!」などのコメントがありつつ、「プロジェクトX」に反応する声も多く、最後まで、てぃ先生らしいユーモアあふれるトークとなったことを実感しました。ママタスはこれからも令和ママを応援するメディアとして、お役に立てる情報を発信していきます!
ママタスアワード2022 受賞一覧
【特別賞】
●地方自治体賞 グランプリ
千葉県松戸市
●子育て応援賞 グランプリ
てぃ先生
【令和ママ】
●マタニティ部門 グランプリ
UHA味覚糖/UHAグミサプリ 鉄&葉酸
●お洒落リメイク賞
ザ・ノース・フェイス/マタニティロングパンツ
●美ママ部門 グランプリ
ちふれ/うるおいジェル
●美ママ時短賞
ビフェスタ/ミセラークレンジングウォーター
●メイク部門 グランプリ
ケイト/リップモンスター
●美容ギア部門 グランプリ
ReFa /リファファインバブルS
●美容ギア部門
親子で美髪賞 Zuvi /Zuvi Halo光ヘアケアドライヤー
【ベビー】
●ベビーケア部門 グランプリ・親子で美肌賞 W受賞
アベンヌ/トリクセラNTフルイドクリーム
●出産準備賞
ミノン/ミノンベビー全身シャンプー
●令和育児部門 グランプリ
ちゃいなび/スルルーノ電動鼻水吸引器
●美肌ベビー賞
田辺三菱製薬/コートf MD軟膏
●楽々抱っこ紐賞
nuna (ヌナ)/CUDL(カドル)
【親子】
●親子で一緒に部門 グランプリ・スキンシップ賞 W受賞
マー&ミーラッテ/マー&ミートリートメントボディミルク
●元気親子部門 グランプリ・親子で腸活賞 W受賞
ヤクルトシリーズ/Newヤクルトカロリーハーフ
【家事】
●令和家事部門 グランプリ・新レシピ発見賞 W受賞
HelloFresh/ミールキット定期宅配便
●家電部門 グランプリ
アイロボット/ロボット掃除機ルンバi2
●調理家電部門 グランプリ・楽々料理お助け賞 W受賞
クイジナート/スリム&ライトマルチハンドブレンダー おろしディスク付 W受賞
●簡単料理部門 グランプリ
エバラ食品工業株式会社/すき焼きのたれ
●簡単料理部門 親子でおいしい賞
エスビー食品株式会社/ドライキーマカレー 甘口
●サスティナブル部門 グランプリ
島産業/生ゴミ減量乾燥機「パリパリキュー」