COOKING

野菜の切り方でとれる栄養が変わる!? 栄養を逃さない上級テクニック

普段の料理に欠かせない野菜たち。“切り方”を意識したことはありますか? 実は野菜の栄養は、切り方ひとつで大きく損なわれてしまうんです! 今回は5種類の野菜の栄養を逃さない切り方をご紹介します。

ピーマンの栄養を逃さない切り方は…?

縦に千切りに!

test

ピーマンの繊維は縦に並んでいるので、横に切ると細胞が傷つき栄養が流れ出てしまいます。

縦向きに切れば、繊維を壊さずにすむので栄誉分を守ることができますよ◎

縦に切ることでピーマン独特の匂いや苦味が抑えられるので、ピーマンが苦手なお子さまにもぴったり♪

にんじんの栄養を逃さない切り方とは…?

皮はむかずに皮ごと切る!

test

にんじんの皮、これまでむいてしまっていませんでしたか?

実はにんじんの代表的な栄養そ「βカロテン」は皮に多く含まれています。だから、皮ごと食べるのがおすすめ。

よく洗って皮ごと食べるといいですよ◎

キャベツの栄養を逃さない切り方は…?

水にさらす時間は短めで!

test

キャベツを食べる前、シャキシャキにさせようと長時間水にさらしていませんか?

キャベツに含まれる「ビタミンC」などの栄養素は、水に溶ける性質を持っています。

水にさらしていると、せっかくの栄養素が流れ出てしまいます。水にさらすのは2分前後がおすすめですよ!

玉ねぎやにんにくの栄養素を守る切り方は…?

切ったあとしばらく放置してから調理!

test

玉ねぎやニンニクは、血液をサラサラにする効果があると言われています。

火をかける前に、15分以上空気に触れさせると、血液サラサラ効果を最大限引き出すことができるんです。

空気にできるだけ触れられるような切り方ならより効果がUP!

簡単な工夫で栄養素を損なわずに食べられるので、ぜひお試しください♪

ライター:あだちあやか