BEAUTY & FASHION

お風呂にまつわるNG習慣3選

基本的には毎日欠かさずに入るお風呂。それだけに、間違った入浴方法が習慣化されてしまうと数年後のお肌が大変なことになってしまうかも! というわけで今回は、意外と知らないお風呂での”NG習慣”をご紹介してまいります。

美人は、やらない?!お風呂にまつわるNG習慣3選

NG習慣1.お湯はそのままで浴び放題

蛇口をひねって出てくる水道水は、安全のために塩素が含まれています。この塩素、衛生管理上の問題で必要なものなのですが…お肌にとっては嬉しくない効果ばかり。

お風呂から上がったら、肌がカピカピになってしまうという方は特に!塩素を除去する習慣を始めましょう。塩素はビタミンCで除去することが可能。方法は以下のものが一般的です。

塩素を除去する方法
パウダーor顆粒状のビタミンCをバスタブに入れて、塩素を中和。
塩素除去効果のあるシャワーヘッドに交換。

NG習慣2.ボディーソープで全身くまなく洗う

洗うときに肌に触れる強さや、タオルor手で洗うなどの洗い方には気を遣っていても…洗う場所までは気に留めていない方も多いのではないでしょうか。

実は、体についた汚れのほとんどはお湯だけで落とすことができます。場所によって皮膚の薄さも違い、汚れ具合も違う…なによりお湯でふやけてデリケートになっているお肌をまんべんなく洗うのはNGです。

美肌を損ねない正しい洗い方
ボディーソープよりも刺激が少ない石鹸で洗う。
石鹸はよく泡立ててから使う。
石鹸で洗う部分は顔、上胸部、上背部、手足のみ。

NG習慣3.入浴剤を使っていない

長時間、お湯に触れている状態=肌の表面から必要な油分や栄養分などが失われやすくなっています。体を温めることも重要な美容法のひとつですが、乾燥してしまっては元も子もありません。

入浴剤を使って保湿というと、添加物などが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが…最近は無添加で安全性の高いものも多く出回っています。

上手に活用すれば保湿効果バツグン
合成界面活性剤の入っていないものを選ぶ。
入浴剤を使った後はシャワーなどで流さない。

お風呂で自分磨き、始めよう♡

いかがでしたか?1日にしてみたら、ほんの些細な間違いも積み重ねれば大きな誤りに…。これを機に、正しい入浴方法を心がけましょう。
実は効果がないと思って諦めていた美容法の効果がUPするかもしれませんよ。