LIFESTYLE
効率よく動ける!リバウンドしない!キッチン収納アイデア
整理収納アドバイザー&インテリアコーディネーターのa.organizeです。今年こそは家をすっきりさせたいと意欲的な方も多いのでは?そんな時にまず取り掛かるのにオススメなのはキッチンなんです!今回は、オススメのキッチン収納の仕方のポイントをまとめてみました。
モノは使う場所に置く
キッチンは各家それぞれに違いますよね?
なので、どこに何を置くか迷ってしまう方が多いと思います。
そんな時に考えて頂きたいのが、その置きたいものをどこで使う?という事です。
例えばお鍋。お鍋はお水を入れて使うことも多いはず!
なのでシンクの下に置いておくと、出してすぐ上にシンクがあるのでそこでお水を入れ、ガス台やIHに置くという自然な流れが出来ます。
ざるやボウルも同じです。
シンクで使うことが多いので、シンク下に収納するのが、一歩も動かずに取り出して→使って→しまってという無駄がない動線になります。
この考え方だとフライパンは?
ガス台もしくはIHで使うのでその下が自然ですよね?
この時に重ならないようにしまうのもポイントです!
重ねて入れてしまうと下のものを取り出すのが面倒で、結果いつも上のフライパンばかり使っているという事になりかねないので、立てて入れる収納がオススメです。
こちらはニトリの鍋、フライパンスタンドです。
本当にそんなに必要ですか?
次は、モノの適正量ということで、どれだけ持つのが良いのか?という点です。
お鍋が10個あったとしてもその中でちゃんと使っているのは何個か?ということです。
もし、使っていないお鍋があるとして、今のが壊れたら使おうと思っている、貰ったからとりあえずしまっているけど使う時がなく、捨てるのも申し訳なくて取っておいている、こんな方もいるかもしれません。
でもそのせいで、毎日使うお鍋が取りづらくなっていたとしていたら?
そのお鍋、本当に必要ですか?
ちなみに我が家のお鍋は、このストウブの2つと、シンク下に入れているティファールの重ねられるお鍋3つ、圧力鍋1個計6個です。
これで充分事足りてます。
定位置管理
最後は定位置管理。
これはモノの住所をちゃんと決めてあげるということです。
カウンターやテーブルなどにモノが溢れ、食べ物も、小物も食器も混ざって、どこに何があるのか分からずいつも探し物をしている!
これが当てはまる方は、モノの住所が決まっていないか、決まっていても出し入れしづらい為、結局置きやすい場所にそのままになってしまう、これが原因なんです。
なので住所を決める時、そのモノをどこで使うか?またはどこが戻しやすいか?
ちゃんと動線を考えながら、無理のない場所にすることが、リバウンドを防ぐコツです。
いつも片付けても、ご自分が戻すのが面倒だったり、ご家族が戻してくれなくて、すぐ散らかってしまうとお嘆きの方には、この動線を考えながらのモノの定位置管理がとっても重要なので、是非1番ピッタリなモノの住所を一つ一つ決めてみて下さい♪
【あなたにおすすめの記事】