動きが活発になり、言葉や感受性も豊かになってくる2歳。絵本の楽しみ方も広がってきます。素敵な絵本との出会いで、観察力や想像力をどんどん伸ばしてあげたいですね。
外遊びが大好きなお子さまにおすすめの絵本
2歳児は動きたい盛り。お外遊びが大好きなお子さまもたくさんです。遊ぶ前に絵本で体験したり、外で遊んでから絵本の中で追体験することで、子どもたちの想像力はより育ちます。
「ぞうくんのさんぽ」なかのひろたか/福音館書店
さんぽに出かけたぞうくんが、途中でおともだちと出会うたびに、背中にのせてあげながらさんぽします。その度に起こる展開に子どもたちは大喜び。ぞうくんたちの表情や会話も愛らしく魅力的。幼稚園や保育園でも盛り上がる1冊としてよく読まれています。
「どろんこ どろんこ!」渡辺茂男 作・大友康夫 絵/福音書店
お砂場遊びが大好きなお子さまにぴったりの1冊。かわいいくまくんが、お砂場道具をもって出かけて、どろんこ遊びを楽しむお話です。公園デビューする前に、「お砂場ってどんなことするのかな?」と読んであげるのもいいですね。
食事の時間が楽しくなる絵本たち
離乳食が終わり、食べられるものが増えてくる2歳児。食べることが大好きな子も、少食な子も、食べムラのある子にもおすすめ。ご飯の時間が楽しくなる絵本で、親子の会話も弾みます。
「とうふさんがね(おいしいともだち)」とよたかずひこ/童心社
可愛らしいとうふさんが「たっぷん たっぷん よいしょ よいしょ」と登場します。内容はとてもシンプル。親しみやすいイラストと、繰り返される心地よいリズムの言葉に、おとうふが大好きになっちゃうことでしょう。他にも「なっとうさんがね」「とまとさんがね」「いちごさんがね」…とたくさんのシリーズがありますよ。
「なにをたべてきたの?」岸田衿子 作・長野博一 絵/佼成出版社
おなかを空かせたしろぶたくん。おいしそうなものを見つけては、ペロリ。するとおなかの中に、きれいな色が並んでいきます。「小食の子が前より食べるようになった」「繰り返し読むごとに、どんどん好きになる1冊」などの声が寄せられる、不思議な魅力がつまった1冊です。
「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん/こぐま社
1970年発売以来のロングセラー「こぐまちゃんシリーズ」。保育園や幼稚園でも読み聞かせの定番シリーズです。特に人気があるのがこの1冊。しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作ります。読むたびにホットケーキが食べたくなってしまう楽しい絵本です。
お子さまの想像力を育むおすすめ絵本
「いろいろバス」ツペラツペラ/大日本図書
ページをめくるたびに、意表をつかれて笑わずにはいられません。保育園や幼稚園の読み聞かせでも大人気な1冊。ユーモラスなのに、なんだかおしゃれ。子どもたちのリアクションもかわいくてたまらないはずですよ。
「ねずみさんのながいパン」多田ヒロシ/こぐま社
動物好きなお子さまにおすすめ。ねずみさんがながいパンをもって走っていきます。すると、ぞうさん家族やキリンさん家族が楽しそうにご飯を食べているところに遭遇します。次々に出てくる動物たちが美味しそうに食事をする姿に、「つぎは? つぎは?」とわくわくした気持ちでページをひらくことでしょう。
「はらぺこあおむし」エリック カール 作・もりひさし 訳/偕成社
世界的ベストセラー。カラフルなあおむしは、おなかがぺこぺこ。月曜はりんごをひとつ、火曜はなしをふたつ…と、毎日食べていくうちに最後は…? 美しい色彩と穴の仕掛けに子どもたちはきっと大喜び。CD付きやぬいぐるみつき、サイズや素材も様々なバリエーションで出版されています。
「あおくんときいろちゃん」レオ レニ 作絵・藤田圭雄 訳/至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
イヤイヤ期かな? と思ったときにおすすめの絵本たち
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
「いやだ いやだ」せなけいこ/福音館書店
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
さんぽに出かけたぞうくんが、途中でおともだちと出会うたびに、背中にのせてあげながらさんぽします。その度に起こる展開に子どもたちは大喜び。ぞうくんたちの表情や会話も愛らしく魅力的。幼稚園や保育園でも盛り上がる1冊としてよく読まれています。
お砂場遊びが大好きなお子さまにぴったりの1冊。かわいいくまくんが、お砂場道具をもって出かけて、どろんこ遊びを楽しむお話です。公園デビューする前に、「お砂場ってどんなことするのかな?」と読んであげるのもいいですね。
食事の時間が楽しくなる絵本たち
離乳食が終わり、食べられるものが増えてくる2歳児。食べることが大好きな子も、少食な子も、食べムラのある子にもおすすめ。ご飯の時間が楽しくなる絵本で、親子の会話も弾みます。
「とうふさんがね(おいしいともだち)」とよたかずひこ/童心社
可愛らしいとうふさんが「たっぷん たっぷん よいしょ よいしょ」と登場します。内容はとてもシンプル。親しみやすいイラストと、繰り返される心地よいリズムの言葉に、おとうふが大好きになっちゃうことでしょう。他にも「なっとうさんがね」「とまとさんがね」「いちごさんがね」…とたくさんのシリーズがありますよ。
「なにをたべてきたの?」岸田衿子 作・長野博一 絵/佼成出版社
おなかを空かせたしろぶたくん。おいしそうなものを見つけては、ペロリ。するとおなかの中に、きれいな色が並んでいきます。「小食の子が前より食べるようになった」「繰り返し読むごとに、どんどん好きになる1冊」などの声が寄せられる、不思議な魅力がつまった1冊です。
「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん/こぐま社
1970年発売以来のロングセラー「こぐまちゃんシリーズ」。保育園や幼稚園でも読み聞かせの定番シリーズです。特に人気があるのがこの1冊。しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作ります。読むたびにホットケーキが食べたくなってしまう楽しい絵本です。
お子さまの想像力を育むおすすめ絵本
「いろいろバス」ツペラツペラ/大日本図書
ページをめくるたびに、意表をつかれて笑わずにはいられません。保育園や幼稚園の読み聞かせでも大人気な1冊。ユーモラスなのに、なんだかおしゃれ。子どもたちのリアクションもかわいくてたまらないはずですよ。
「ねずみさんのながいパン」多田ヒロシ/こぐま社
動物好きなお子さまにおすすめ。ねずみさんがながいパンをもって走っていきます。すると、ぞうさん家族やキリンさん家族が楽しそうにご飯を食べているところに遭遇します。次々に出てくる動物たちが美味しそうに食事をする姿に、「つぎは? つぎは?」とわくわくした気持ちでページをひらくことでしょう。
「はらぺこあおむし」エリック カール 作・もりひさし 訳/偕成社
世界的ベストセラー。カラフルなあおむしは、おなかがぺこぺこ。月曜はりんごをひとつ、火曜はなしをふたつ…と、毎日食べていくうちに最後は…? 美しい色彩と穴の仕掛けに子どもたちはきっと大喜び。CD付きやぬいぐるみつき、サイズや素材も様々なバリエーションで出版されています。
「あおくんときいろちゃん」レオ レニ 作絵・藤田圭雄 訳/至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
イヤイヤ期かな? と思ったときにおすすめの絵本たち
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
「いやだ いやだ」せなけいこ/福音館書店
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
可愛らしいとうふさんが「たっぷん たっぷん よいしょ よいしょ」と登場します。内容はとてもシンプル。親しみやすいイラストと、繰り返される心地よいリズムの言葉に、おとうふが大好きになっちゃうことでしょう。他にも「なっとうさんがね」「とまとさんがね」「いちごさんがね」…とたくさんのシリーズがありますよ。
おなかを空かせたしろぶたくん。おいしそうなものを見つけては、ペロリ。するとおなかの中に、きれいな色が並んでいきます。「小食の子が前より食べるようになった」「繰り返し読むごとに、どんどん好きになる1冊」などの声が寄せられる、不思議な魅力がつまった1冊です。
「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん/こぐま社
1970年発売以来のロングセラー「こぐまちゃんシリーズ」。保育園や幼稚園でも読み聞かせの定番シリーズです。特に人気があるのがこの1冊。しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作ります。読むたびにホットケーキが食べたくなってしまう楽しい絵本です。
お子さまの想像力を育むおすすめ絵本
「いろいろバス」ツペラツペラ/大日本図書
ページをめくるたびに、意表をつかれて笑わずにはいられません。保育園や幼稚園の読み聞かせでも大人気な1冊。ユーモラスなのに、なんだかおしゃれ。子どもたちのリアクションもかわいくてたまらないはずですよ。
「ねずみさんのながいパン」多田ヒロシ/こぐま社
動物好きなお子さまにおすすめ。ねずみさんがながいパンをもって走っていきます。すると、ぞうさん家族やキリンさん家族が楽しそうにご飯を食べているところに遭遇します。次々に出てくる動物たちが美味しそうに食事をする姿に、「つぎは? つぎは?」とわくわくした気持ちでページをひらくことでしょう。
「はらぺこあおむし」エリック カール 作・もりひさし 訳/偕成社
世界的ベストセラー。カラフルなあおむしは、おなかがぺこぺこ。月曜はりんごをひとつ、火曜はなしをふたつ…と、毎日食べていくうちに最後は…? 美しい色彩と穴の仕掛けに子どもたちはきっと大喜び。CD付きやぬいぐるみつき、サイズや素材も様々なバリエーションで出版されています。
「あおくんときいろちゃん」レオ レニ 作絵・藤田圭雄 訳/至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
イヤイヤ期かな? と思ったときにおすすめの絵本たち
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
「いやだ いやだ」せなけいこ/福音館書店
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
1970年発売以来のロングセラー「こぐまちゃんシリーズ」。保育園や幼稚園でも読み聞かせの定番シリーズです。特に人気があるのがこの1冊。しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作ります。読むたびにホットケーキが食べたくなってしまう楽しい絵本です。
ページをめくるたびに、意表をつかれて笑わずにはいられません。保育園や幼稚園の読み聞かせでも大人気な1冊。ユーモラスなのに、なんだかおしゃれ。子どもたちのリアクションもかわいくてたまらないはずですよ。
「ねずみさんのながいパン」多田ヒロシ/こぐま社
動物好きなお子さまにおすすめ。ねずみさんがながいパンをもって走っていきます。すると、ぞうさん家族やキリンさん家族が楽しそうにご飯を食べているところに遭遇します。次々に出てくる動物たちが美味しそうに食事をする姿に、「つぎは? つぎは?」とわくわくした気持ちでページをひらくことでしょう。
「はらぺこあおむし」エリック カール 作・もりひさし 訳/偕成社
世界的ベストセラー。カラフルなあおむしは、おなかがぺこぺこ。月曜はりんごをひとつ、火曜はなしをふたつ…と、毎日食べていくうちに最後は…? 美しい色彩と穴の仕掛けに子どもたちはきっと大喜び。CD付きやぬいぐるみつき、サイズや素材も様々なバリエーションで出版されています。
「あおくんときいろちゃん」レオ レニ 作絵・藤田圭雄 訳/至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
イヤイヤ期かな? と思ったときにおすすめの絵本たち
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
「いやだ いやだ」せなけいこ/福音館書店
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
動物好きなお子さまにおすすめ。ねずみさんがながいパンをもって走っていきます。すると、ぞうさん家族やキリンさん家族が楽しそうにご飯を食べているところに遭遇します。次々に出てくる動物たちが美味しそうに食事をする姿に、「つぎは? つぎは?」とわくわくした気持ちでページをひらくことでしょう。
世界的ベストセラー。カラフルなあおむしは、おなかがぺこぺこ。月曜はりんごをひとつ、火曜はなしをふたつ…と、毎日食べていくうちに最後は…? 美しい色彩と穴の仕掛けに子どもたちはきっと大喜び。CD付きやぬいぐるみつき、サイズや素材も様々なバリエーションで出版されています。
「あおくんときいろちゃん」レオ レニ 作絵・藤田圭雄 訳/至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
イヤイヤ期かな? と思ったときにおすすめの絵本たち
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
「いやだ いやだ」せなけいこ/福音館書店
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
絵の具で描かれた青や黄色のまるが、いきいきと動き回ります。表情はないのに、悲しみや喜びを感じとることができる不思議なストーリー。また、「黄色と青が混ざると緑になる」などの色の変化も楽しめる内容で、お子さまはびっくり仰天。お絵かきが好きなお子さまや、色に興味をもちはじめたお子さまにおすすめです。
2歳前後は言葉や感受性が育つ時期。一方で自分の感情をうまくコントロールできず、イヤイヤ期に突入します。そんなとき、絵本がお子さまの気持ちの切り替えのきっかけになったり、ママの気持ちもラクにしてくれることがあるんです。
イヤイヤ期のママのお助けバイブル的な1冊です。なんでもすぐに「いやだいやだ」というルルちゃん。「それならママも、ぬいぐるみのくまちゃんも、お日さまだって、いやだって言っちゃうよ。そしたら、どうするの?」と問いかけます。ちぎり絵の挿絵が優しくて不思議な世界観を作り出します。「いやだいやだ」がとまらない時期のお子さまに、ぜひ。
「ねないこ だれだ」せなけいこ/福音館書店
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
「おでかけのまえに」筒井頼子 作・林明子 絵/福音館書店
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
お子さまにとってオバケは、コワイけどなんだか興味がある存在。怖いもの見たさで魅了されているのがこの1冊。「おばけの時間にまだ遊んでいる子は、おばけになってとんでいけ」とおばけに手をとられて、ぐんぐんお空につれていかれてしまうラストシーン。これを読んでからお子さまがすんなり夜眠るようになったと、ママからの評判が高い絵本です。
小さながんばりを応援したくなる絵本。ピクニックを前にした女の子がワクワクするあまり、いろいろやらかしてしまいます。小さな子が自分でできることを一生懸命やろうとして、失敗して裏目にでてしまう。それを見守る両親の温かいまなざし。そんな家族の日常の物語が、お子さまだけでなく、イヤイヤ期に手こずるママやパパも、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
長く楽しめる絵本たち
お子さまが気に入った絵本は、歳を重ねても、何度読んでも飽きることはありません。保育士さんや先輩ママさんたちが「長い期間何百回と読んであげた」という絵本のいくつかをご紹介します。
「どうぞのいす」香山美子 作・柿本幸造 絵/ひさかたチャイルド
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
「よるくま」酒井駒子/偕成社
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
園での読み聞かせで「くいつきがいい」と評判の1冊です。うさぎさんがいすを作って「どうぞのいす」と看板を置きます。するとロバさんがやってきて…クマさん、キツネさん、「どうぞ」のリレーがはじまります。SNSでのレビュー評価も高く、実際に「どうぞのいすを作っちゃいました!」というご家庭も。
おやすみ前の読み聞かせにぴったり。素敵な夜のファンタジー絵本です。小さな男の子が、大好きなお母さんを探す「よるくま」のために奮闘します。優しいタッチで描かれる「よるくま」とぼくのちょっとした表情がなんとも愛らしいですよ。
「わたしのワンピース」にしやまかやこ/こぐま社
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「おたすけこびと」なかがわちひろ 文・コヨセジュンジ 絵/徳間書店
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta
日本を代表するファンタジー絵本。1969年の発売以来、特に女の子に人気です。うさぎさんが真っ白な布で作ったワンピースでお散歩すると、ワンピースが花模様に。場面ごとに、つぎつぎと変わるワンピースの模様に目が離せません。優しい色使いとリズミカルな言葉で、何度も読みたくなる1冊となるでしょう。
「何度も何度も読み返した」「本がぼろぼろになるほど読んだ」などのレビューが多く、人気の高さが伺える絵本です。ある日、お留守番をしていると、ショベルカーやブルトーザーなどの働く車がキッチンにやってきます。さて、車たちは何が作るのでしょうか。車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。
いかがでしたか? 心も体も活発になってくる2歳。日常の世界と絵本の世界を自由に行き来して、好きなものをたくさん増やしたり、新しい発見を親子で楽しんでくださいね。
画像: pixta