COOKING
作り置きに適した保存容器はどれ?お気に入り容器の見つけ方
年々人気が高まる作り置き。食材や料理に合った保存容器を使い分けできていますか? プラスチック、ガラス、ホーローと、それぞれの特徴に合わせて使い分けられると、日々のお手入れがもっとラクになりますよ◎
保存容器は素材から選ぼう!
1. プラスチック容器
プラスチックは、軽くて使いやすく、リーズナブル! 密閉容器もプラスチック製なら100均ショップで簡単に手に入るので、「とりあえず作り置きを始めてみたい」人にぴったりです。
ただしプラスチックは、臭いうつりがする、油汚れが落ちにくい、劣化が早い、などのデメリットもあります。臭いや油分が少ないもの(白米や汁物など)の保存におすすめです◎
プラスチックの保存容器と言えば、Ziplocの「コンテナーシリーズ」が有名!
100均ショップでは、冷凍や電子レンジを利用可能なアイテムがたくさん販売されています。フタをしたまま電子レンジが使えるものもありますので要チェック♪
2. 耐熱ガラス容器
耐熱ガラスの良い点は、オーブンや電子レンジに使え、臭い移りや色移りをしないこと、さらに油汚れが落ちやすく、煮沸消毒ができるところなどが挙げられます。カレーライスやミートソース、漬け物などの保存にぴったり♪
デメリットとしては、重量がある、洗うときに手がすべりやすい、完全密閉用の保存容器は値段が高いことなどがあります。
ガラスの保存容器で人気なものといえば、iwaki「パック&レンジシリーズ」。容器はもちろん、フタも透明なので中身が見やすいのが人気の秘密♪ 450mlの小さいサイズだと約900円で購入できます。
ニトリの耐熱ガラス保存容器も人気です。520mlサイズで299円とコスパも◎
3. ホーロー容器
ホーロー(琺瑯)とは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質のコーティングを施したもの。強度があり、熱伝導が良いのが特徴です。
ホーローの保存容器には、臭いや色移りがしないことや油汚れを落としやすいのに加え、直火が使える、雑菌が繁殖しにくい、あ冷凍もできる、などのメリットがあります。漬け物やカレーライス、揚げ物などを保存するのに◎ オーブンが使えるので、ケーキやパンなどを作るのにもいいですよ。
デメリットとしては、プラスチックやガラス容器に比べ価格が高く、中身が見えないこと、そして電子レンジでの使用ができません。
ホーロー製品で有名なブランドといえば、野田琺瑯。日本の職人さんが手作りで仕上げている、使い勝手の良い見た目もおしゃれな保存容器です。さまざまな形とサイズがあり、取っ手付きのもの、完全密閉用フタなども販売されています。
まとめ
作り置きに適した保存容器には、素材ごとにメリットデメリットがあります。料理に合わせて使い分けするのが良さそうですね。
同じメーカーで揃えると、収納時にスタッキングがしやすかったり、収納棚や冷蔵庫の中がスッキリ見えて◎
何を作り置きしたいかを考えつつ、お好みの保存容器を見つけてくださいね♪
サムネイル:maroke / PIXTA
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3. ホーロー容器
ホーロー(琺瑯)とは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質のコーティングを施したもの。強度があり、熱伝導が良いのが特徴です。
ホーローの保存容器には、臭いや色移りがしないことや油汚れを落としやすいのに加え、直火が使える、雑菌が繁殖しにくい、あ冷凍もできる、などのメリットがあります。漬け物やカレーライス、揚げ物などを保存するのに◎ オーブンが使えるので、ケーキやパンなどを作るのにもいいですよ。
デメリットとしては、プラスチックやガラス容器に比べ価格が高く、中身が見えないこと、そして電子レンジでの使用ができません。
ホーロー製品で有名なブランドといえば、野田琺瑯。日本の職人さんが手作りで仕上げている、使い勝手の良い見た目もおしゃれな保存容器です。さまざまな形とサイズがあり、取っ手付きのもの、完全密閉用フタなども販売されています。
まとめ
作り置きに適した保存容器には、素材ごとにメリットデメリットがあります。料理に合わせて使い分けするのが良さそうですね。
同じメーカーで揃えると、収納時にスタッキングがしやすかったり、収納棚や冷蔵庫の中がスッキリ見えて◎
何を作り置きしたいかを考えつつ、お好みの保存容器を見つけてくださいね♪
サムネイル:maroke / PIXTA
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デメリットとしては、プラスチックやガラス容器に比べ価格が高く、中身が見えないこと、そして電子レンジでの使用ができません。
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サムネイル:maroke / PIXTA