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赤ちゃん用爪切りの種類は3つ!赤ちゃんの爪を上手に切るポイント

赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、あっという間に爪が伸びてしまいます。赤ちゃんは爪切りをしようとしてもじっとしてくれませんから、指先を切りそうで怖くなることもありますよね。そこで今回の記事では、小さな赤ちゃんの爪を切るポイントをご紹介します! またまだ赤ちゃん用の爪切りを準備してない方にもわかりやすい、赤ちゃん用爪切りの種類も解説しますね◎

赤ちゃんの爪切りどうする?

赤ちゃんはいつから爪を切るの?

赤ちゃんの爪は、白い部分が1mmほど残っている状態を保てばOKです。爪先の白い部分が1mmをこえたら切ってあげましょう。

産まれたときから、爪が伸びた状態で生まれてくる赤ちゃんもいます。その場合は生まれてすぐから爪を切ってあげましょう。

爪が長い状態だと、赤ちゃんが自分で、顔や口を引っ掻き、傷つけてしまうことがあります。また、大人と同様、爪の中にゴミやばい菌が溜まってしまうと不衛生です。清潔な状態を保つためにも、赤ちゃんの爪に気を配ってあげましょう。

寝ているときなどタイミングをみて切る

昼寝や夜の寝ている時間は赤ちゃんがじっとしているので、一番切りやすいタイミングだと先輩ママたちは言います。

しかし、お風呂の直後は、赤ちゃんの爪がお湯でふやけてしまい柔らかくなっています。切りやすいですが、深爪になりやすいので注意が必要です。

我が子がじっとするタイミングを探して、安全なときに爪切りをしましょう♪

指先を切りそうで怖いなら病院へ行くのもあり◎

小さな赤ちゃんの爪を切るのはなかなか大変。指先を切りそうで怖いという方も多いでしょう。

そのような場合は、小児科や皮膚科でも爪切りをしてもらえます。病院で爪切りのやり方を習うといいかもしれませんね。

病院によっては断られることもあるので、事前に電話で確認してから出かけましょう◎

赤ちゃん爪切りの種類は3種類

1. はさみタイプ

赤ちゃん用のはさみタイプ爪切りは小さく、小回りが効くので赤ちゃんの小さな指先にぴったり。

私もはさみタイプを使用していました。切りたい形にカットできますし、ちょきちょきと切る感じが感覚的に切りやすかったです。

新生児から使用できるので、1つあると安心です。

2. クリップタイプ

クリッパーで爪をはさんで切る、大人の爪切りでよくある形の爪切りです。

親しみのある爪切りなので、使いやすいと言う意見が多くありました。

しかし、圧力がかかるので、新生児の柔らかい爪には負担が大きいようです。

クリップタイプは生後数ヶ月経って、少しずつ爪が丈夫になってきたことを確認してから使うことをおすすめします◎

3. 爪やすりタイプ

小さな赤ちゃんの爪を刃物で切るのが怖い、というママにおすすめなのがやすりタイプの爪切りです。赤ちゃんの柔らかい爪への負担が一番小さいです。

また、はさみタイプやクリップタイプだと、赤ちゃんの爪が尖った状態になることも。そのような場合にも爪ヤスリで整えてあげることができます♪

赤ちゃんの爪切りに時間がかかってイライラする、というママには電動ヤスリタイプがおすすめです。

上手に赤ちゃんの爪を切るポイント

しっかり手を握って少しずつ切ろう

起きている赤ちゃんの爪を切る場合、いきなり手を握って爪切りされると、赤ちゃんがびっくりして嫌がるかもしれません。赤ちゃんに「今から爪切りするよ、動かないでね、上手だね」などと話しかけながら、安心させて優しく切ってあげましょう♡

腰が座っている赤ちゃんなら、抱っこして同じ方向を向いて切ると切りやすいです。まだまだ小さい赤ちゃんなら、赤ちゃんの頭の方にママが座り手をとって切ってあげると切りやすいそうですよ。

1mm残してラウンド状にカット!

深爪しすぎると出血したり化膿したりすることもあります。切りすぎないために赤ちゃんの爪の白いところを1mm残して、爪の形にそうように数回に分けて切るように意識してください。

また、赤ちゃんの爪は切ってもあっという間に伸びてしまいます。3〜4日を目安に、赤ちゃんの爪をチェックしてこまめに爪を切ってあげてくださいね。

爪飛び散り防止にはワセリンやベビーオイルを

爪があちこち飛んでしまって困る場合は、爪を切る前に、爪切りのはさみの刃の部分に、ワセリンやベビーオイルを塗っておきましょう。

今まで飛び散っていた爪が、ワセリンやベビーオイルにくっつくので飛び散りません♪ 何本か切ったらティッシュで拭き取り、またワセリンやベビーオイルをつけるを繰り返してくださいね。

まとめ

赤ちゃん用の爪切りは、はさみタイプ・クリップタイプ・爪ヤスリタイプの3種類です。赤ちゃんの爪は柔らかいので成長に合わせて、爪切りを選びましょう。

そして3〜4日ごとに赤ちゃんの爪をチェック! 切るときはしっかり手を握り爪以外を切らないように、深爪にも注意してカットしましょう。