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丸ごと冷凍トマトで簡単!トマト煮&丸ごと出汁トマト

トマトは抗酸化作用の高いリコピンが豊富で、免疫力アップなどの面から医者が欠かさず食べる食材としてメディアでも一時期取り上げられていましたね。夏野菜のイメージがありますが、実はトマトの旬は春から初夏なので、ちょうど今の時期のトマトは甘くて濃厚!カロリーも少ないのでたくさん食べて健康的になりましょう!

凄く優秀!トマトは良いこと尽くめの野菜

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以前とある番組で、医者がトマトを毎日欠かさず食べると言っていたのを見て、それからほぼ毎日我が家ではトマトを食べるようにしています。

トマト=「リコピン」で体に良いとは思っていましたが、そんなに詳しくは知らなかったので調べてみるとトマトって優秀すぎる!

有名な「リコピン」はシミやそばかすの原因にもなる活性酸素を抑制する効果があるのだとか!女性にとってはなんとも有難い食材。

また、トマトに含まれる旨味成分のひとつの「グルタミン酸」は魚などに含まれている「イノシン酸」と相性が良いので相乗効果で美味しくなるんですよ。

だからアクアパッツアなどの魚&トマト料理は美味しいんですね!

トマトの意外な保存方法と活用法

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トマトってそのまま放っておくと熟れてしまってすぐ腐ってしまいます。沢山あって使いきれずダメにしてしまうくらいなら、丸ごとラップもせずにそのまま冷凍してしまいましょう!

水分を多く含んでいるトマトは冷凍すると繊維がくずれやすくなるので煮込み料理に使い勝手が良いのです。カレーやシチューに入れたり、トマト煮込みにもトマト缶がなくても対応できますよ。

冷凍トマトを使う時は冷凍庫から出して、室温においておき、少し解凍してから使います。包丁でカット出来るくらいになればOKです。

簡単!15分で出来る!夏野菜と牛肉のトマト煮レシピ

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では冷凍トマトを使って簡単に出来るレシピをご紹介致します。煮込み料理には全般的に使えるので、今回は簡単炒め煮のような感じです。

材料(2人分)

冷凍トマト 2個
牛切り落とし肉(豚小間肉でもOK) 200g
茄子 中サイズ1本
ブロッコリー 1/2個
オリーブオイル 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 大さじ2
胡椒 少々
水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1、水 大さじ1)

作り方

① ブロッコリーは小房に分けて、熱湯で茹でておく。(耐熱容器に入れて洗って水分のついたままのブロッコリーをレンジで2分でもOK)

② トマトは少し解凍して4等分にカットする。

③ 鍋又はフライパンにオリーブオイルを入れて、牛肉を炒め、肉の色が変わりかけたら乱切りした茄子を入れて炒める。

④ カットしたトマトを③に入れ酒をふりかけ、砂糖、しょうゆで味付けする。

⑤ ブロッコリーを入れて一煮たちして胡椒で味付けをする。

⑥ 水溶き片栗粉を⑤にいれて、とろみをつけて出来上がり。

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茄子ではなく、マイタケやエリンギなどのキノコ類で作っても美味しいですよ!他にも夏野菜繋がりでズッキーニやパプリカを入れても良いと思います。

豚小間肉を使うと牛肉よりは少しお肉が固くなってしまいますが、節約で豚小間肉で作ることも多いです。笑

暑い日にピッタリ。ひんやり出汁トマトのレシピ

新鮮なトマトに塩をかけて食べるだけでも美味しいのですが、少し前から「トマトおでん」「冷やし出汁トマト」などの名前でSNS等にアップされていますよね。

実は短時間で味が染みて美味しいレシピなのでご紹介致します。

材料(2人分)

トマト 中サイズ2個
◎水 200cc
◎白だし 50cc
◎みりん 大さじ1/2  
◎鶏ガラスープの素 小さじ1くらい
大葉 適量
生姜 お好みで

作り方

① トマトはヘタを切り落とし、十字に切り込みを入れる。

② 鍋に湯を沸かして①を入れて十字に切った皮の先がめくれてきたらお玉で取りだし、冷水に浸ける。

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③ タッパーなどの容器に◎を入れて混ぜて、湯むきしたトマトを入れて冷蔵庫に入れて冷やす。

④ 器に盛り付ける時に大葉や生姜を添えて出来上がり。

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数時間で味は染み込みますが、暑い日に凄く冷えた出汁トマトを食べると美味しいので、なるべく冷やした方が良いと思います!

朝からさっと作って冷蔵庫に入れて出かけるとか翌日用に作っておいても良いですね。

どちらも作る時間は15分以内くらいで出来ます。(出汁トマトは冷やす時間がかかります)

トマトの美味しい季節なので、ぜひ色んなレシピにチャレンジしてみて下さいね!

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