COOKING

保存がきいてアレンジいろいろ!ドライカレーは使えます!

朝から夕方まで出かけてしまう時はドライカレーを前日に用意しておきます。何度このドライカレーが作ってあってよかった~と思ったことか。保存もきいてアレンジもいろいろ…朝ごはんにお昼に夕飯に、ドライカレーはほんと使えるんです!

たくさん作って保存するのがオススメ

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材料(750mlのホーロー容器1つ分)

・挽き肉…500g
・玉ねぎ…1個
・カットトマト…1/2缶
・カレー粉…大さじ2
・塩…小さじ2
・ローリエ…2枚
・ナツメグ…少々
・こしょう…少々

作り方

① オリーブオイルで挽き肉をしっかり炒めて取り出します。

② 挽き肉を炒めたフライパンでみじん切りした玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら①の挽き肉を戻します。

③ カットトマトとローリエを加えて水分がとぶまで炒めます。

④ カレー粉・ナツメグ・塩・こしょうを加えて煮詰めます。

保存は冷蔵庫で3~4日。冷凍庫で2週間。今回、挽き肉は豚挽き肉を使いましたが牛挽き肉でも合い挽きでも大丈夫です。加える塩はお使いになってる塩によって塩分が違うので加減してください。

水分はカットトマトのみなので煮込み時間も短く、早く作れます。以前はフレッシュなトマトを刻んで作っていたのですがもっと簡単に、缶詰のカットトマトで作ったレシピに。材料も玉ねぎをみじん切りにするだけ、500gの挽き肉で作っても、うちでは実は冷凍するまでもなく食べきってしまいます。挽き肉はお安いし、いいことずくめ♪

グリル野菜を添えてワンプレートで栄養満点

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早速、作ったドライカレーでワンプレートです。グリル野菜はさつまいも・かぼちゃ・レンコン・ズッキーニ。旬のものや冷蔵庫にあるもので。

野菜はパニーニプレートで焼いてもいいですし、(焼き目がとっても美味しそうにできます)時間のないときはフライパンで蒸し焼きすると早く火が通ってオススメです。それに半熟目玉焼きをのっけて、サラダを添えたら完成。

お肉もお野菜も一皿で栄養満点♪半熟の黄身を崩しながらドライカレーと一緒に食べるとマイルドに。グリル野菜の食感も楽しめます。おまけにワンプレートだから洗いものも少なくて済むんです。子ども達も大好きな一品です。

ドライカレー七変化

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ドライカレーはご飯とも合いますがパンにアレンジするのも美味♪翌日はドライカレーのホットサンドにしても。今の季節、熱々を頬張るのが美味しいですよ~。(ホットサンドの記事はこちら)

写真は食パンにドライカレー、ゆで卵、とろけるチーズをのせてトーストしたものです。焼き上がったらパセリを散らして彩りよく。パンは食パンだけじゃなく、ベーグルサンドもオススメです。プチパンの中をくり抜いてドライカレーを詰めてチーズをのせて焼くのも美味しいですよ。

今回、ご紹介したドライカレーはシンプルに挽き肉と玉ねぎのみで作りました。アレンジしやすいようにあえて他の具材を入れていません。
もちろんにんじんやセロリなど冷蔵庫に残っているお野菜を加えてもOK。

コロッケの具材にしてもよし、卵に包んでオムレツにしてもよし、焼きカレーにしてもいいし、パスタにも◎、お野菜にディップとして使っても、カレーチャーハンにしても。アレンジは自由自在。

師走、何かと予定があったりするこの時期、常備菜があると便利ですよね。我が家は今度作るときは倍量で仕込もうと思っています。是非、作ってみてくださいね。

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